ホーム > 健康・福祉・子育て > 食の安全・食育 > 食の安全情報 > 食肉を介するE型肝炎ウイルス感染事例について

ここから本文です。

更新日:2019年12月20日

食肉を介するE型肝炎ウイルス感染事例について

全国で、野生の鹿肉や猪肉を食べてE型肝炎ウイルスに感染する事例が報告されています。
また、市販の豚レバーの一部からE型肝炎ウイルスの遺伝子が検出されており、加熱不十分な豚レバーからも人に感染する可能性が示唆されています。
野生動物の肉や豚肉は、生で食べずに、中心部まで十分に加熱して食べるようにしましょう。

E型肝炎とは?

  • E型肝炎ウイルスの感染で起こる急性肝炎(まれに劇症化)
  • 症状は、発熱、悪心・腹痛等の消化器症状、肝腫大、肝機能の悪化など
  • 妊婦が発症した場合は劇症化する率が高い
  • 感染経路は主として経口感染
  • 潜伏期間は2~9週間

リンク

相談窓口

食中毒については、札幌市保健所食の安全推進課、広域食品監視センター又は各区保健センター健康・子ども課にご相談ください。

このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所食の安全推進課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5170

ファクス番号:011-622-5177

こちらのフォームは掲載内容に関するお問合せにご利用ください(対応・回答は開庁日のみとさせていただきます。)。
食中毒の発生や不良食品に関する個別のご相談は直接相談窓口までお願いいたします。