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更新日:2020年6月9日

札幌市農体験リーダー制度

札幌市農体験リーダー制度とは

市民農業講座「さっぽろ農学校」専修コースの修了生など、一定の農業技術や知識を習得した市民の方を「農体験リーダー」として認定し、主に小中学校の教材園において、農業学習のサポートをする制度です。

農体験リーダーの活動風景

 

 

 

 

 

 

農体験リーダーになるためには

認定基準

市民農業講座「さっぽろ農学校」専修コースを受講して下さい。本コースを修了すると、農体験リーダーになるための資格を得ることができます。例年2月末から3月にかけて、受講者を募集しています。

なお、職業農家については、上記コースを受講しなくても農体験リーダーになることができる場合があります。農業支援センターまでご相談ください。

認定手続き

農体験リーダーになる資格を有している方は、「農体験リーダー認定申請書」(第1号様式)(PDF:47KB)を農業支援センターまでご提出ください。

リーダーの任期は3年間です。期間内にリーダーから申し出があれば再認定することが可能です。再認定を希望する場合は、「農体験リーダー認定申請書」(第1号様式)(PDF:47KB)を農業支援センターまでご提出ください。

活動について

  • 派遣先は、リーダーと農業支援センターで協議のうえ、決定します。
  • 派遣先が決定した後は、基本的に1年間派遣先で、農作物の栽培指導や実演を行います。
  • 派遣先から提出された派遣実施報告書を検査した結果、リーダーの活動として適正であると認められた場合、1回の派遣あたり交通費程度の活動費を支給します。
  • 必要であれば、農業支援センターで保有している農機具を貸し出すことが可能です。農業支援センターまでご相談ください。

農体験リーダーを利用するためには

派遣対象

  • リーダーの派遣対象となる活動は、学校等における学習会のほか、市民の農業理解につながると認められる学習会です。
  • 派遣先は札幌市内に限ります。
  • 営利、特定の宗教や政治活動を目的とする活動は、派遣の対象とはなりません。
  • これまでの派遣実績としては、学校のほか、農業学習会を行っているNPO法人や町内会などに派遣を行っております。

派遣の概要

  • 派遣依頼は、年度単位でお願いします。
  • 1回の派遣時間は概ね2時間以内でお願いします。
  • 予算に限りがあるので、年間の派遣回数は農業支援センターの指定した回数以下でお願いします。
  • リーダーは、市内で一般的に栽培されている野菜等の、栽培指導や実演をすることができます。小果樹や水稲は、基本的には指導の対象外です。

派遣手続き

小中学校が派遣を受けたい場合は、教育委員会で取りまとめておりますので、そちらにご相談ください。

その他の団体において派遣を受けたい場合は、可能であれば3月までにご相談ください。

4月以降にリーダーの派遣が始まりますので、4月以降になりますと派遣できるリーダーがいない場合があります。

派遣を希望する団体等は、少なくとも派遣希望日の30日以上前に、「農体験リーダー派遣依頼書」(第3号様式)(PDF:47KB)を農業支援センターまでご提出ください。派遣依頼書をいただいても、ご希望に添えない場合がありますのでご了承ください。

実施報告

派遣を依頼した団体等は、リーダーの派遣を受けるたび、毎回「農体験リーダー派遣実施報告書」(第4号様式)(PDF:39KB)を農業支援センターまでご提出ください。

その他

天候などの影響により、当初予定していた派遣回数より少なくなっても構いません。ただし、最後の派遣を受けたあとに、派遣実施報告書にて今年度の派遣が終了したことをご記載ください。

農体験リーダー制度を利用している学校のみなさまへ

農体験リーダー制度を利用している学校のみなさまへ

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市経済観光局農政部農業支援センター

〒007-0880 札幌市東区丘珠町569番地10

電話番号:011-787-2220

ファクス番号:011-787-2221