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更新日:2026年7月16日

【医療従事者の皆様へ】多剤耐性で重篤な感染症を引き起こす恐れのあるカンジダ・アウリスの連絡体制(情報提供及び依頼)の改正について

(発出:令和8年7月10日)

カンジダ・アウリス(Candida auris/Candidozyma auris)は平成21年に本邦より初めて報告された酵母真菌種であり、本邦からの報告においては非侵襲性(慢性中耳炎患者の耳漏から分離)でしたが、平成21年以降、国内株とは遺伝子型が異なる多剤耐性で重篤な感染症を引き起こす恐れのある株(以下、「海外株」)が米国、欧州、南米、南アフリカ、インド等から報告され、令和2年には本邦でも死亡例が報告されています。カンジダ・アウリスは、特に海外株において、① 多剤耐性株の検出頻度が高いこと、② 院内アウトブレイクに対する管理が困難であり、海外においては病棟閉鎖に至った事例もあること等の理由から、注意が必要な病原体と考えられております。

患者からカンジダ・アウリスを検出した場合、又はカンジダ・アウリスを疑う多剤耐性真菌を検出した場合は、院内感染対策について御対応いただきますようお願いいたします。

また、以下の症例定義に合致する症例を診断した又は疑った場合は当課宛てに御報告・相談いただきますようお願いいたします。

症例定義

  1. カンジダ・アウリス確定株もしくは疑い株を原因菌とした侵襲性真菌感染症(血流感染症、眼内炎、脳脊髄炎、関節炎、その他の播種性感染症など)の患者
  2. カンジダ・アウリス確定株が分離された患者

報告先

札幌市保健所感染症総合対策課(TEL 011-622-5199)

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5199

ファクス番号:011-622-5168