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更新日:2019年12月6日

【医療機関の皆様へ】急性脳炎等に係る実態把握の協力について

原因不明の急性脳炎・脳症の病因解明のため、以下研究において詳細な解析を実施しておりますので検体の採取にご協力をお願いいたします。ご協力いただける場合、まずは保健所感染症総合対策課(TEL:011-622-5199)までご相談ください。

また、あくまで研究への協力となりますので、結果が判明するまでに時間を要することから、治療・診断のための検査ではないことを事前にご了承ください。

研究概要

  • 研究名称:「エンテロウイルス等感染症を含む急性弛緩性麻痺・急性脳炎・脳症の原因究明に資する臨床疫学研究」(厚生労働省科学研究費補助金(新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業))
  • 研究代表者:多屋 馨子(たや けいこ) 
  • 所属:国立感染症研究所感染症疫学センター第3室
  • 電話番号:03-5285-1111(代)
  • Fax:03-5285-1129
  • E-mail:ktaya@niid.go.jp

検体の採取のお願い

患者(保護者)から検査に関するインフォームドコンセントをとった後、以下5種類(全て確保できない場合は出来るだけ多種)の検体を確保してください。

採取検体の種類

各検体とも小分け(できれば3個以上)で-70℃以下(ない場合は-20℃以下)で凍結保管をしてくだい。

急性期(発症後1週間以内)の検体

  • 血液(EDTA加血):1mL以上。採取後2日以内に、末梢血単核球と血漿部分に分けられる場合は分けることが望ましい。
  • 髄液:1mL以上。
  • 呼吸器由来検体(後鼻腔ぬぐい液、咽頭ぬぐい液、後鼻腔吸引液、下気道由来検体など:可能であれば複数)
  • 便:十分量。発症後できるだけ速やかに、24時間以上の間隔をあけて、2回採取、排便が認められない場合は、直腸ぬぐい液。
  • 尿:5mL以上。

急性期と回復期検体

  • ペア血清:1~2mL程度の血液から採取した血清。ヒト免疫グロブリン製剤を投与する場合は、投与前、投与後1、3、6か月

検体の採取・保存に係る注意

検体の採取・保存に係る注意事項は、下記手引きのP.17~23をご確認ください。

急性弛緩性麻痺を認める疾患のサーベイランス・診断・検査・治療に関する手引き(平成30年4月_「エンテロウイルス等感染症を含む急性弛緩性麻痺・急性脳炎・脳症の原因究明に資する臨床疫学研究」研究班)

※急性弛緩性麻痺の手引きとなりますが、研究班は同じであり、検体の採取・保存方法も同じです。

感染症法に基づく届出基準・様式

※ただし、ウエストナイル脳炎、西部ウマ脳炎、ダニ媒介脳炎、東部ウマ脳炎、日本脳炎、ベネズエラウマ脳炎及びリフトバレー熱を除く。

関連通知

【事務連絡】急性脳炎等に係る実態把握について(平成29年2月14日_厚生労働省健康局健康課、結核感染症課)(PDF:85KB)

【事務連絡】日本脳炎及び予防接種後を含む急性脳炎・脳症等の実態把握について(平成25年11月22日_厚生労働省健康局結核感染症課)(PDF:72KB)

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局保健所感染症総合対策課

〒060-0042 札幌市中央区大通西19丁目 WEST19ビル3階

電話番号:011-622-5199  内線:353

ファクス番号:011-622-5168