ホーム > 健康・福祉・子育て > 健康(からだ・こころ) > 感染症・予防接種 > 感染症 > 医療従事者(医師・獣医師等)の皆様へのお知らせ > 【医療機関の皆様へ】急性脳炎等に係る実態把握の協力について
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原因不明の急性脳炎・脳症の病因解明のため、以下研究において詳細な解析を実施しておりますので検体の採取にご協力をお願いいたします。ご協力いただける場合、まずは保健所感染症総合対策課(電話番号:011-622-5199)までご相談ください。
また、あくまで研究への協力となりますので、結果が判明するまでに時間を要することから、治療・診断のための検査ではないことを事前にご了承ください。
患者(保護者)から検査に関するインフォームドコンセントをとった後、以下5種類(全て確保できない場合は出来るだけ多種)の検体を確保してください。
各検体とも小分け(できれば3個以上)で-70℃以下(ない場合は-20℃以下)で凍結保管をしてくだい。
検体の採取・保存に係る注意事項は、下記手引きのP.17~23をご確認ください。
急性弛緩性麻痺を認める疾患のサーベイランス・診断・検査・治療に関する手引き(平成30年4月_「エンテロウイルス等感染症を含む急性弛緩性麻痺・急性脳炎・脳症の原因究明に資する臨床疫学研究」研究班)
※急性弛緩性麻痺の手引きとなりますが、研究班は同じであり、検体の採取・保存方法も同じです。
※ただし、ウエストナイル脳炎、西部ウマ脳炎、ダニ媒介脳炎、東部ウマ脳炎、日本脳炎、ベネズエラウマ脳炎及びリフトバレー熱を除く。
【事務連絡】急性脳炎等に係る実態把握について(協力依頼)(令和5年9月6日_厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部感染症対策課)(PDF:111KB)
【事務連絡】急性脳炎等に係る実態把握について(平成29年2月14日_厚生労働省健康局健康課、結核感染症課)(PDF:85KB)
【事務連絡】日本脳炎及び予防接種後を含む急性脳炎・脳症等の実態把握について(平成25年11月22日_厚生労働省健康局結核感染症課)(PDF:72KB)
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