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公営住宅は、「公営住宅法」の規定に基づき、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的として、住宅に困窮する低額所得者に対して、国と地方公共団体が協力し、低廉な家賃で供給する住宅です。
公営住宅の入居制度については、真に住宅に困窮する低額所得者に対して、公平かつ的確に供給されるよう、社会情勢の動向を踏まえつつ、常に見直しを行っていく必要があります。
今回、札幌市営住宅の入居制度のうち、現在の社会情勢や公平性の観点から改善を要する単身入居及び抽選優遇の対象者、入居の手続等について、見直しを行うこととしました。
つきましては、札幌市営住宅条例及び札幌市営住宅条例施行規則の一部改正に係る素案をまとめましたので、この素案に対するご意見を募集します。
今後、お寄せいただいたご意見を考慮した上で条例案を策定し、市議会に上程する予定です。可決された場合は、令和6年4月1日から施行し、令和6年度の市営住宅の入居者募集から適用いたします。
「札幌市営住宅条例及び札幌市営住宅条例施行規則の一部改正(素案)」へのご意見の概要とそれに対する札幌市の考え方については、以下よりご覧いただけます。
札幌市営住宅条例及び札幌市営住宅条例施行規則の一部改正(素案)に対するご意見の概要と札幌市の考え方(PDF:145KB)
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