ホーム > 教育・文化・スポーツ > 文化・芸術 > 創造都市ネットワークの活用 > ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN) > ユネスコ創造都市ネットワーク(UCCN)メディアアーツ分野加盟都市 > 創造都市カンピナ・グランデ(ブラジル)の取り組みについて
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都市名(日本語) | カンピナ・グランデ |
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都市名(英語) | Campina Grande |
国名 | ブラジル |
加盟年 | 2021 |
加盟分野 | メディアアーツ |
人口 | 411,800人 (2020年現在) |
面積 | 620.628 km2 |
カンピナ・グランデ市はブラジル北東部のパライバ州に位置しています。州都のジョアン・ペソアから120 kmほど離れた、人口約411,800人の都市です。人口の590人に一人が博士号を取得しており、ブラジルで最も博士号取得率が高く、これは全国平均の6倍にあたります。有識者によれば、ラテンアメリカに5Gテクノロジーが設置される最初の都市になると予想されています。現在カンピナ・グランデ市には66社のソフト制作会社が所在し、都市全体の月収の20%をしめています。
ネットワーク都市における研究者の交流プログラムを予定しています。メディアアーツ学科、コンピューターサイエンス学科などのカンピナ・グランデ連邦大学に属する学生や研究者を対象とした大学レジデンスプログラムです。
また、国際メディアアーツフェスティバル「TRIO」では、UCCNメディアアーツ創造都市が会議を行う機会を提供する予定です。各都市における作品などを発表し合い、想像力の未知なる領域について問題提起を行います。
その他、カンピナ・グランデ市の文化的特徴をあらわした地図の作成も予定しています。スマホのアプリを使用し、都市の文化的特徴などを掲載します。
(カンピナ・グランデ市提供)
カンピナ・グランデの5G通信ラボでの発表 | 「世界一」の聖ジョアン祭カンピナ・グランデ |
配信に向けた聖ジョアン祭の撮影 |
2020年は新型コロナウイルスの影響により、 聖ジョアン祭がオンライン開催に |