好きな街で働いて、もっと、大好きになった。
札幌市職員採用
ここから本文です。
A.現在所属している道路課では、新しい道路を作ったり、既存の道路を改良したりする計画を立てて、工事を担当する課や現場付近の住民の方などと調整を行いながら、道路を完成させる仕事をしています。道路をつくるためにはたくさんの予算が必要ですが、私はその予算を管理する役割を担当しています。予算を超えないように支出の管理をするのはもちろん、決算に関して市民の方々に公表するための様々な資料作成も行っています。
A.自分が管理している予算を使って行われている工事や業務は100件近くあるのですが、その全ての工事について計画・工事担当課から内容の説明を受けることができるので、とても勉強になります。2023年の夏に、自分が予算管理を担当した事業の一つである、豊平川に架かる新しい橋・北24条桜大橋が完成したのですが、開通式で完成した橋を見たときに、自分も事業完了の一助となれたことを実感できて感動しました。
A.道路工事に関する予算を管理するためには、工事をしている道路がどこにあって、今どのような状況なのかを理解する必要があります。私が新採用職員として入庁した年はコロナ禍だったため、課で開催していた工事中の道路を見学する会が開かれませんでした。そのため、課内で配布される工事中の道路の状況をまとめた資料を読み込み、工事中の道路の近くを通ったときは場所や交通状況を確認するよう意識していました。
A.市役所の土木職場について、入庁する前は同年代の方が少ないのではないか、課長や係長などの上司がとても厳しいのではないかと想像していました。しかし、実際に働いてみると、同年代の方がいることはもちろん、幅広く多様な年代の方がいて、仕事に関係あることもないことも、いろいろな考え方に触れることができてとても楽しいです。役職者の方も、相談しやすい雰囲気を作ってくださっていてとても仕事がしやすい環境です。
A.係単位では係長1名係員4名の比較的小さな係ですが、難しい課題は係全員で相談し合って解決することができて、とても働きやすい雰囲気です。隣の係や課全体で協力する仕事もありますが、気軽に相談ができる雰囲気があり、いつも助けられています。また、技術職だけではなく、事務職の方とも一緒に仕事をする機会があり、活発な交流がある明るい職場だと感じています。
A.入庁する前に札幌市の土木部が開催するインターンシップに参加したことがあるのですが、採用後偶然その運営を担当している係に配属され、準備や当日の運営に携わりました。参加者側と運営側の両方の立場でインターンシップに関わった経験から、土木という職種の魅力を多くの人に伝える仕事に興味を持っています。そのためには土木職のいろいろな仕事を経験することが重要だと思っているので、人事異動を有効活用したいと思っています。
A.夏季休暇や年次有給休暇を活用して、毎月一日程度は休暇取得しています。一時間単位から休暇が取得できるので平日用事がある場合に便利です。休みの日は家族で買い物をしたり、野球観戦に行ったりします。連休と休暇を組み合わせて旅行に行くこともあります。最近は趣味でダイビングを始めました。水に潜っている間は仕事や他のことを考えることがなく、水の音を聞いてリラックスすることができるので、気分転換になります。
A.民間企業や他の自治体への就職は考えておらず、札幌市役所一択で就職を目指していたので、一般的な就職活動は経験していません。大学3年の夏休みに札幌市の土木部インターンシップに参加して、そのときの職場の雰囲気がとてもよかったので、札幌市役所を志望することに決めました。仕事だけでなく私生活も大切にしたかったので、福利厚生が充実しているところも魅力に感じました。
A.インターンシップなど、実際に志望先の職場の様子を見ることができる機会があれば、積極的に参加するとよいと思います。自分がインターンシップに参加した際は、職場で働いている職員の方々の明るく賑やかな様子を見て、自分の希望にあった職場だと感じました。人によって心地よいと思う職場の雰囲気は異なると思うので、事前に志望先の職場の雰囲気を確認することで、入ってからギャップを感じることが少なくなると思います。
※所属や仕事などの掲載内容については、令和5年度現在のものです。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.