ここから本文です。
【氏名】柴田 野乃花
【所属】建設局土木部道路課
【採用年】平成29年
A.新しい道路を作ったり、既にある道路を広げたりする計画や事業の全体調整をしています。調整の中では地域の人への説明や関係機関との協議など、多くの人たちと関わりながら仕事をしています。また、小学生などを対象に土木や建設業の魅力を伝えるための見学ツアーの運営も行っています。
A.地域のまちづくりに直接携われることが魅力の一つだと思います。自分が長い間計画・調整を進めてきた道路が実際に完成していくのを見ると達成感を感じます。また、入庁してまだ3年目ですが、土木の魅力発信ツアー運営のリーダーを任されたことがあります。普段の仕事と違い慣れないことも多く大変でしたが、若手でもプロジェクトのリーダーなどを任せてもらえることにやりがいを感じました。
A.指導役の先輩に一つひとつ教えてもらいながら仕事を覚えました。仕事を覚える時期は何を聞いてもよいと割り切って、どんな些細なことでもわからないことや疑問に思うことは同じ係の人に限らず質問するようにしました。「道路基礎研修」などの建設局の大まかな仕事内容から、各部署がどのようなことを行っているのか具体的なことまで学びました。また、東京で開催されている「平面交差の計画と設計セミナー」に参加させてもらったことで、大学では学ばなかった設計に必要な専門的知識を深めることができました。
A.係長1人と係員4人で構成されており、各業務にメイン担当とサブ担当を配置し、基本的に2人体制で動いています。今一緒に仕事を組んでいる先輩は、知識が深いだけでなく、瞬時に先のことまで考えアドバイスをくれます。また、私の意見を尊重しながらどのように進めていくかを一緒に考えてくれます。若手の話もしっかり聞いてくれてとても尊敬しています。
A.昨年結婚しましたが、今後出産を経験した後も仕事に復帰したいと考えています。いろいろな部署で経験を積んで、いずれは現在の上司のように係のメンバーをまとめられる人になりたいです。人事異動に関しては、現在いる部署でもっと学びたい気持ちもありますが、部署を異動して別の視点から物事を見ることも自分のためになると思っており、楽しみにしています。
A.旅行など具体的な目的のためにお休みを取ることもありますが、疲れが溜まってきたらリフレッシュのためにお休みを取ることもあります。また、入庁して最初の2週間は職種関係なくクラス単位で研修を受けるのですが、そのときのクラスの人たちと会ったりすると、普段の仕事では全然関わらない分野の話を聞くことができ視野が広がるので、楽しみの一つとなっています。
A.自分が生まれ育った札幌のために働きたいと考えており、札幌市役所であれば必ず人のためになっていると実感できると思ったからです。また、出産などを経験しても働き続けたいと考えていたので、育児休暇などが取りやすく、ライフプランも立てやすいことも大きな要因でした。
A.直接公式を用いて計算する場面はあまりありませんが、学校で学んだ専門知識の基礎が業者の方などと打ち合わせるときに役立っていると感じます。また、学生時代にプレゼンや卒論発表など、人前で話した経験が地域の人や関係機関の人を前に話をする際にも生かされています。
8時45分 始業
9時00分 他部署との打合せ
10時30分 係会議にて担当する道路について相談
11時00分 関係企業との打合せ
12時15分 昼食+15分睡眠
13時00分 地域住民への説明
15時30分 打合せや説明等の記録作成
17時15分 終業
※所属や仕事などの掲載内容については、令和元年9月現在のものです。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.