好きな街で働いて、もっと、大好きになった。
札幌市職員採用
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A.学校予算の管理、必要な物品の購入・管理、施設の維持管理など学校事務全般の業務に従事しています。子どもたちの教育・安全のために、職員と協議しながら必要な教材を購入したり、施設設備の整備を決定したり、また、職員の諸手当の申請や旅費の支出事務などもあり、業務は多岐にわたります。児童や保護者、地域の方々のほか、他校の学校事務職員や業者の方々などたくさんの方と関わり、より良い学校運営を支える一員となっています。
A.学校生活を楽しく過ごしている子どもたちの姿が見られると、学校事務職員としてのやりがいを感じます。私が学生のときは学校事務職員という存在を詳しく知らなかったのですが、その存在になった今は自分のことを知ってもらうために子どもたちとたくさん関わるようにしています。すると、子どもたちから「買ってくれてありがとう!」などと直接声をかけてもらえるようになり、それが“学校のためにできること”を考える原動力となっています。
A.採用1年目は学校事務職員が複数人勤務する学校に配属され、先輩職員と一緒に仕事をします。先輩職員からたくさんの業務を教えていただき、助言等の内容はメモをして自分でノートを作っていました。そのノートは現在でも使用しており、独り立ちしてからも更新し続けています。また、仕事をする上で「報告・連絡・相談」を意識しており、一人で不安になる前にこの「ホウレンソウ」を実践して、周りに助けていただいています。
A.学校事務職員は“職員室で黙々と事務仕事をする人”というイメージがありましたが、実際に働いてみると、児童や保護者、教諭のほか、業者や地域の方々など、さまざまな方と関わりながら行う業務が多く、コミュニケーションの大切さを感じる場面がたくさんありました。イメージしていた事務仕事はもちろんありますが、行事準備のお手伝いをすることや休み時間に児童と遊ぶなど、積極的に人と関わるように心がけています。
A.現在は職員14名という小さな規模の学校で働いています。毎日忙しい様子の職員の皆さんですが、相談やお願いの話をするとしっかり向き合って一緒に考えてくれる優しい方ばかりです。校長、教頭、教諭、用務員など職種の異なる職員全員で協力して学校運営を行っています。また、休み時間になると子どもたちの楽しく遊ぶ声が聞こえてきたり、学年関係なく行事に一緒に取り組んでいる姿が見られたりと、日々元気をもらっています。
A.いずれは新採用職員を育成する立場になる可能性もあると思うので、私を育ててくれた先輩職員のようになるために学校事務職員としての経験をたくさん積み、知識を蓄えていきたいと考えています。まだ小学校勤務の経験しかないので他の校種への異動は不安に感じるところもありますが、自分の成長のためになるとポジティブに考え、これからも精進していきたいと思っています。
A.職員の出勤状況や仕事の予定との調整はしますが、1年に20日付与される年次休暇や夏季休暇などの特別休暇を十分に活用して、基本的には希望通りに休暇を取得することができています。また、余暇は家族や友達と外食やショッピングをしたり、家でテレビドラマや映画を観てゆっくり過ごしたりと、仕事の疲れを癒すことができています。
A.私は高校に通いながら公務員試験対策の講座を受けられる専門学校にも通い、学科試験の勉強や面接試験の練習を行っていました。高校の授業を終え、専門学校に移動して21時頃まで公務員試験の勉強をするという過酷な日々が約3か月間続きましたが、最終試験の合格通知を受けたときは大変な思いをしてよかったなと感じました。楽しく仕事ができている今があるのは、努力した日々があったからこそだと思っています。
A.市役所にはたくさんの部署や課・係があり、学校事務も小・中学校だけでなく、高等学校や特別支援学校などに異動することもあります。この仕事に就いてから初めて知ることはたくさんありますが、就職活動をする上では、業務内容などについて最大限まで調べて情報収集を行う、積極的に説明会に参加するなどして、自分が本当に就きたい仕事を選ぶことが大切だと思います。
※所属や仕事などの掲載内容については、令和5年度現在のものです。
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