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更新日:2025年12月10日

このページでは、看護部職員のイキイキとした看護の様子や研修風景などを紹介します。
職員同士、お互いを尊重し、心の通う看護に真剣に取り組んでいる様子をご覧ください。
新採用の看護職員は、看護の基礎教育において社会人としての人間関係を学ぶ機会が少なく、入職後にストレスやリアリティショックを感じやすいと言われています。看護課では、新採用看護職員が臨床現場でのストレスに対処し、社会人基礎力を高め、仕事への活力を見出すことを目指し、継続的なメンタルヘルス支援を実施しています。令和7年度は、以下の日程でワークショップを開催しており、その様子を紹介します。
| 日時 | 内容 | 方法 |
|---|---|---|
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第1回 5/23(金) 13:20~14:50 *「看護過程研修I」研修後 |
「リアリティショックとストレス反応の知識」 「ストレス対処方法とセルフケア」 |
動画講義視聴 グループワーク |
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第2回 6/23(月) 9:40~10:40 *「看護必要度研修」研修後 |
「上手な教わり方」 「リフレッシュ企画」 |
講義(30分) リフレッシュ(30分) |
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第3回 10/10(金) 16:00~17:00 |
「上手な教わり方、学びの実践」 |
講義 グループワーク |
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第4回 2/13(金) 16:00~17:00 |
「2年目に向けて 社会人基礎力の再評価」 |
グループワーク |



北海道「看護の日」及び「看護週間」イベントとして、「ふれあい看護体験」を実施しました。
「ふれあい看護体験」とは、医療や介護、福祉施設などの協力の下、地域住民に看護職の仕事について理解を深めてもらうイベントです。施設見学や看護体験など、各施設での工夫を凝らしたプログラムを通じて、看護職を目指す中学生・高校生をはじめ、さまざまな世代の人たちに看護の魅力を伝えています。
当院では、札幌市内の高校3年生が5名参加し、病院見学、看護体験、先輩看護師へのインタビューなどを行いました。参加者は様々な体験ができ楽しかったと話し、看護への関心が高まった様子でした。

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