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業種 |
サービス業 |
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名前 | 宮川 和也 |
障がい種別・程度 |
身体障がい1種1級 |
記載日:令和3年10月19日
会社のホームページやFacebookに投稿するなど、広報関係の業務をしています。
6時00分~9時30分 | 起床、朝ご飯、着替え等 |
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9時30分~11時30分 | 仕事 |
11時30分~13時45分 |
休憩(昼食、リハビリテーション等) |
13時45分~15時45分 | 仕事 |
17時30分~20時00分 | 夕食、余暇、就寝 |
毎日会社で行う朝礼中、会社のPCからzoomを繋いで、同僚と接する機会があるので、テレワークでの疎外感減少になっています。
体調管理
特になし
上司、同僚
テレビ、ゲーム
歩んできた道のり(ご自分の年表)
12歳 | 普通小学校卒業 |
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12歳 | 病院入院、併設されている養護学校中学部入学 |
15歳 | 中学卒業 そのまま高等部へ入学 |
18歳 | 高校卒業、病院転院 |
18歳 | 卒業後入社 |
21歳 |
現在入社4年目 |
障がいがあるからと言って、それが全てハンディキャップに繋がるとは限りません。
例えば(障がいのせいで)文字が上手く書けなくても、その分パソコンの文字入力が速いといった方もいます。健常者の方でも似たような人は多くいるのではないかと思います。
このように障がい者一人一人の個性・長所があります。
企業が必要としている人材を見つけ雇用することで、企業としても障がい者雇用など関係なく、必要な人材・社員となるのではと思います。
先ずは自分の武器・長所を見つけて、しっかり磨きましょう。
自分に出来る事、出来ない事もしっかり線引きが必要です。
ついつい無理したくなってしまいますが、せっかく就労しても身体が壊れてしまっては元も子もありません。
その上で、どんな工夫をすれば出来るようになるかを考えて、アピールしましょう。
そうすることで、おのずと周りの理解も深まってくれると思います。
(この記事は、ご本人から提出していただいた原稿を基に作成しています。)
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