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更新日:2019年2月27日

得意な分野で活躍してもらえれば企業にとってもプラスだと思います。(佐々木 美紅さん)

佐々木 美紅さんの顔写真

業種 生活関連サービス業,娯楽業
名前 佐々木 美紅
障がい種別・程度 身体障がい1種1級

記載日:平成31年1月29日

業務内容を教えてください。

旅行会社で事務系プラットフォーム業務を在宅でしております。

一日のスケジュールを教えてください。

 

8時00分-9時00分 起床、介護提供を受ける
9時15分-12時30分 仕事(月曜日は17時00分まで仕事)
12時30分-13時30分 介護提供を受ける
13時30分-16時30分 通院など
16時30分-18時30分 介護提供を受ける、入浴、介護者と共に夕食準備
19時00分 夕食
20時00分-23時00分 趣味や資格取得の勉強時間
23時00分-23時30分 就寝介助

職場で配慮されていること(嬉しかったこと)を教えてください。

佐々木さんが仕事をしている際の写真初めの頃は通勤していましたが、病気の進行があり退職を覚悟していたところ、在宅ワークに切り替えていただきありがたかったです。
体調不良や通院の配慮をしてくださるので働きやすいです。
定期的に面談に来てくださるので、孤独感をあまり感じません。

仕事をする上で、ご自分で行っている工夫を教えてください。

家で働いているので、仕事とプライベートの切り替えが大変です。
仕事を終えたらテレビや音楽をつけて気分を変えています。

活用した(している)支援機関を教えてください。

就職活動をしていた時は、ハローワークに頻繁に通いました。
インターネットの障害者求人サイトへの登録や、相談室にも仕事を探している旨を伝えて、色々なところから情報をもらうようにしました。

ご自分が仕事で困ったときに、相談できる相手はいますか。それはどのような関係の人ですか。

上司と家族です。

余暇(業後や休日)の過ごし方を教えてください。

趣味で小説を書いたり、映画やミュージカル、コンサートに出かけたりしています。
買い物や旅行も大好きです。

佐々木さんが花畑をバックに撮った写真

障がい者雇用を考えている企業の方にメッセージをお願いします。

佐々木 美紅さんの写真障害者を雇用するにあたって不安なことが多いと思います。
障害者も健常者の中に混じって、企業に勤めるのは勇気のいることです。
私が上司に言われて嬉しかったことは、「できることを精一杯頑張ってください」との言葉でした。
障害があっても、なくても、一人ずつ得意・不得意があるはずです。得意な分野で活躍してもらえれば企業にとってもプラスだと思います。
通院や体調不良の配慮、できないことをはじめに聞いておくと、スムーズに業務が進められると思います。
会社に行っていた頃は、受話器を持てなかったのでヘッドセットを用意してくれました。工夫することでできることが増えるので、大変ですが徹底的に相談されることをおすすめします。

参考になれば幸いです。

これから一般就労をしたいと考えている障がいのある方にメッセージをお願いします。

私は脊髄性筋萎縮症という生まれつきの病で、力が入らず、自分のことがほとんどできません。指先を使えるくらいです。
50社以上面接を受けて、落ちてばかりで、気が滅入って挫けそうになったこともありますが、諦めないで良かったです。
自分が納得できるところまで挑戦してほしいです。
うまくいかない経験が誰かの希望と勇気になります!
自分に合った職場が見つかりますように、願っております。

 

(この記事は、ご本人から提出していただいた原稿を基に作成しています。)

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