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「まちづくりゲーム(略称、MaG)」。
小学生のまちづくりへの意識醸成を図るため、まちづくりセンターや町内会の役割、地域のまちづくり活動について遊びながら学ぶことが出来るボードゲームです。
札幌市では地域のまちづくり活動の担い手を発掘・育成するため、将来のまちづくりの主役である小・中学生、高校生及び大学生などの若者に対して、地域活動への参加促進の取り組みを世代に応じて進めています。
中学生、高校生及び大学生は、地域のまちづくり活動について学び、参加する機会がありますが、小学生には機会が少なく感じます。そこで、地域のまちづくり活動を小学生に楽しみながら知ってもらうために「MaG」が開発されました。
町内会など地域をサポートするまちづくりセンター所長となって、まちづくりについて学びながら、ゲーム上の仮想のまちに起こるいろいろな出来事について、考えたり、行動したり、時には協力し合ったりして、それぞれの活動に応じて得たポイントを参加者同士で競い、素敵なまちにすることを目指す。
・プレーヤー:1~5人
・進行スタッフ:1~2人
・ゲーム時間:30~60分程度
・対象年齢:小学生以上
・その他、詳しい遊び方については、下記の担当課にご連絡ください。
ミニさっぽろは、子どもたちが職業体験や消費体験を通して、社会の仕組みを学んでいくイベントです。
このイベント内で、ミニさっぽろまちづくりセンターを設置し、「MaG」を通してまちづくり活動を遊びながら学びました。
小学校の授業の一環で、「MaG」が使われました。
楽しく遊びながら「MaG」を体験することにより、参加した小学生の「地域活動について知る」きっかけを作り、まちづくり活動に興味を持つ環境を整えました。
児童会館を利用する小学生をはじめ、保護者や町内会関係者を対象として、児童会館の日常あそびの中で「MaG」が使われました。
町内会等が行う地域の交流イベントなど
貸出を希望する場合は、原則、貸出希望日の2週間前までに、下記の担当課にご連絡ください。
(1)本ゲームを遊ぶ際には、子どもたちの興味を引き出すファシリテーター(大人の進行役)が必要です。
(2)貸出する際には、直接下記の担当課までお越しいただきます。
(3)貸出後、1週間以内にご返却ください。また、現状復帰でお返しいただきますので、紛失等にはご注意ください。
(4)遊び方について説明するための出前講座はしておりません。プレイングマニュアルをお読みいただくか、貸出の際、担当に遊び方についてお聞きください。
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