ここから本文です。
地区計画の変更(北6条東3丁目周辺地区)
【提案理由】
老朽化した札幌総合卸センターの機能の更新や高度化にあわせ、商業や業務、居住機能等の当地区にふさわしい都市機能の導入を図ることにより、複合型市街地への転換を推進するとともに、歩行者ネットワークの形成などにより、魅力ある都市空間の形成を図るため。
【提案内容】
地区計画の変更
札幌市東区北6条東2・3・4丁目(面積:約4.3ha)
本提案について、以下の理由により、都市計画の変更が必要と判断いたしました。
【理由】
当地区は、昭和41年に複数の企業が参加し設立した協同組合札幌総合卸センターが、3街区に渡り数棟の建築物を建築し、現在に至るまで卸センターとして50年以上利用してきた。
各建築物については、老朽化が進んでいることや耐震性が不足しているなどの理由から、既存業務機能を東4丁目街区へ集約し、東2丁目街区及び東3丁目街区については他の民間事業者に売却を行い、新たな土地利用による都心の機能や魅力の向上を図るため、都市計画提案により、平成30年8月に3街区一体での地区計画を決定するとともに、計画が先行していた東4丁目街区に地区整備計画を定めている。
提案された内容は、「北6条東3丁目周辺地区地区計画」の方針に沿った建築計画が具体化した東2丁目街区及び東3丁目街区に、新たに地区整備計画を定めることにより、さらなる都心の機能や魅力の向上を図るものである。
本提案は、第2次札幌市都市計画マスタープランや第2次都心まちづくり計画に位置付けられた、都心の土地利用の基本方針や取組の方向性等に適合し、当地区にふさわしい都市機能の集積による複合的な土地利用及び魅力ある都市空間の形成に資するものであることから、提案を踏まえた都市計画の変更が必要であると判断した。
◆当該地区は、第2次都市計画マスタープランにおいて、「都心」として位置付けられております。上記、第2次都市計画マスタープランのP61~P66をご参照ください。
以下の内容について、都市計画の変更を行いました。
地区計画の変更(北6条東3丁目周辺地区)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.