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新川第一地区地区計画の変更
以下の理由から、新川第一地区地区計画の一部を変更(流通・運輸業務地区の用途制限の緩和)してほしい。
ア平成2年の方針、同4年の地区整備計画策定以来、十数年、大街区で未利用が続いている。
イ経済情勢の著しい変化に伴い、今後も土地利用が見込めない。
札幌市北区新川3条18丁目及び3条19丁目の各一部
面積4.9ha
本提案について、以下の理由により、都市計画の変更(一部)が必要と判断いたしました。
よって、提案を踏まえた都市計画の変更を行いました。
(理由)
ア地区計画決定後10年余が経過し、経済社会状況や流通運輸系施設の需要を取り巻く環境も当初と比較すると大幅に変化し、併せて近年の景気低迷に伴い、定量的なことはいえないものの流通運輸系の土地需要が後退傾向にあること。
イ当地区の建築物用途制限が流通運輸系に限定され、それ以外の用途の許容巾が非常に狭い内容となっており、現在の制限内容では今後とも土地活用の見通しが厳しいと想定されること。
ウ未利用地の残存は防犯性や計画的な市街地形成の観点から望ましい状態ではなく、未利用地が活用されることにより市街地の熟成を図っていくことが望ましいと判断されること。
エ地区計画の変更について協議会が中心となり、住宅地や周辺との合意形成が概ね図られたこと。
提案のあった流通・運輸業務地区について、店舗等の沿道サービス関連施設の建築が可能になりました。
ア変更区域:提案のあった区域のとおり(PDF:176KB)
イ変更内容:別添変更説明書のとおり(PDF:32KB)
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