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・高度利用地区の変更(琴似4条1・2丁目地区)
・第一種市街地再開発事業の変更(琴似4条1・2丁目地区)
・地区計画の決定(JR琴似駅周辺地区)
【提案理由】
本提案は、琴似4条2丁目地区の市街地再開発事業の施行を機にJR駅周辺地区の連続性を持った一体的なまちづくりを進めるため、既完了地区を含めた全体の地区計画を現状の用途制限等に即して作成し、JR駅周辺地区のまちづくりを保全するとともに、地元住民の意向を受けて良好な住居機能と利便性の高い商業・業務機能が効果的に並存する賑わいのある健全な市街地環境の整備を一体的に推進するものである。
【提案内容】
・高度利用地区の変更その1(PDF:855KB)、その2(PDF:939KB)
琴似4条1・2丁目地区の区域および容積率の最高限度の変更等
・第一種市街地再開発事業の変更その1(PDF:918KB)、その2(PDF:841KB)、その3(PDF:791KB)、その4(PDF:553KB)
琴似4条1・2丁目地区の施行区域の変更等
・地区計画の決定<計画書(PDF:197KB)、計画図その1(PDF:737KB)、計画図その2(PDF:890KB)、計画図その3(PDF:638KB)>
JR琴似駅周辺地区
札幌市西区琴似2条1丁目の一部、琴似3条1丁目の全部及び琴似4条1丁目の一部、琴似4条2丁目の一部
区域図高度利用地区の提案別添図のとおり(PDF:113KB)、市街地再開発事業の提案別添図のとおり(PDF:115KB)、地区計画の提案別添図のとおり(PDF:147KB)
面積高度利用地区及び市街地再開発事業の提案4.4ha、地区計画の提案8.7ha
本提案について、以下の理由により、都市計画の決定が必要と判断いたしました。
(理由)
ア本提案地区を含めたJR琴似駅周辺地区は、第4次札幌市長期総合計画及び札幌市都市計画マスタープランにおいて、「地域中心核」として位置づけられ、また、札幌市都市再開発方針においても特に一体的かつ総合的に再開発を促進すべき「2号再開発促進地区」に位置づけられていること。
イ琴似4条1丁目地区については、完了した再開発事業の建築物の内容に合わせた変更であり、また、琴似4条2丁目地区については、当初決定した街区から区域を拡大することで、木造家屋の密集した状態の解消を図り、土地の複合的高度利用を図っていくことで、歩道状空地や広場などのオープンスペースを確保し、さらに狭小道路を拡幅、空中歩廊を整備するなど、本市のまちづくりに貢献するものであること。
ウ地区計画については、今回再開発事業を行う琴似4条2丁目地区だけではなく、これまでJR琴似駅南側で再開発事業を実施してきた地区も含めての提案であり、JR琴似駅周辺地区のまちづくりの方針を明確にするとともに、まちづくりに貢献している施設を担保するために歩道状空地や空中歩廊を地区施設として位置づけ、居住機能と商業・業務機能との一体的なまちづくりを図るため建築物の用途の制限等を定めるものであり、市街地環境の維持・保全につながるものと考えられること。
以下の内容について、都市計画の決定・変更を行った。
ただし、再開発事業の事業内容の変更があり、提案内容を変更して、都市計画の決定及び変更をしています。
・高度利用地区の変更計画書その1(PDF:878KB)、計画書その2(PDF:787KB)、計画書その3(PDF:719KB)
・第一種市街地再開発事業の変更計画書のとおり(PDF:824KB)
・地区計画の決定計画書のとおり(PDF:179KB)、計画図のとおり(PDF:973KB)
なお、防火地域及び準防火地域の変更は、都市計画提案は受けていないが、高度利用地区で定める容積率の最高限度を250%から300%へ変更することに伴い、高密度な市街地の形成に対応した防災性の向上を図るため、提案を受けた都市計画と同時に、変更するものである。
・防火地域及び準防火地域の変更計画書のとおり(PDF:404KB)
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