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更新日:2024年8月13日

誰もが住みやすいあんしんのまちコーディネート事業

災害が発生したときに、障がいのある方が安心して避難できるよう、町内会・自治会等の取組を支援する事業です。

障がいのある方の避難支援計画の作成をコーディネーターが支援します!

障がいのある方の避難支援で、お困りのことはありませんか?

  • 避難行動要支援者名簿情報の提供を受けたが、障がいの種類によって、どのような接し方をすればよいのか分からない。
  • 障がいがある方の避難支援計画を考えたいが、どのような配慮を行ったらよいのか分からない。

こんな悩みを持たれている町内会・自治会、地区社会福祉協議会(福祉のまち推進センター)等に対して、助言を行うコーディネーターを派遣します。

※避難行動要支援者名簿情報の提供を受けていない町内会・自治会や有志のグループに対しても支援可能です。

コーディネーターが可能な支援

  • 支援に当たっての留意点等の助言
  • 避難行動要支援者とのマッチングへの助言
  • 各避難行動要支援者の個別避難支援計画への助言
  • 避難訓練への助言等

※要支援者にお会いする場合は、ご本人の了解をいただきながら進めさせていただきます。

学習会(左)と避難訓練(右)のイメージ

事業案内チラシ(PDF:899KB)

町内会における個別避難支援計画作成に関する動画

町内会で個別避難支援計画を作成する際のポイントをまとめた動画を作成しましたので、参考にしてください。

【知っておきたい!町内会の避難支援~基本編~】【知っておきたい!町内会の避難支援の実際~訪問編~】

事業報告書

これまで取り組んだ内容をまとめています。実際に避難支援に取り組んでいる町内会の活動を紹介していますので、参考にしてください。また、当事業において作成した資料も掲載しておりますので、ご活用ください。

報告書中、モデル避難計画については、直接記入できるワード版もありますので、ご活用ください。

モデル避難計画(ワード:43KB)

災害に備えた地域での支え合い研修会

災害に備えた地域での支え合いのうち、特に障がいのある方の避難支援に関する理解を深めること、そして、参考となる町内会・自治会等の取組を多くの方々に知ってもらうこと、さらには当事業の周知を目的に、毎年度研修を実施しています。新型コロナウイルス感染拡大防止のため令和2年度から令和4年度は開催を見合わせておりました。

 令和5年度に引き続き、令和6年度の開催が決定いたしました。

 参加募集を開始しましたので、ぜひご参加ください。

 

※過去開催分の配布資料を公開しておりますので、是非ご参照ください。

 

コーディネーターの支援を希望される方は、以下の担当までご連絡ください。

さっぽろ地域づくりネットワークワン・オール(札幌市基幹相談支援センター)

さっぽろ地域づくりネットワークワン・オールとは

この事業を実施するコーディネーターは、札幌市の基幹相談支援センターである「さっぽろ地域づくりネットワークワン・オール」に配置されています。ワン・オールの主な仕事は、障がいに関わる相談支援機関等の後方支援と地域生活支援の体制づくりです。

日頃から障がいのある方に関わり、専門性の高い相談支援を実施しているコーディネーターが、町内会・自治会や障がい福祉サービス事業所を支援いたします。

(コーディネーターは、社会福祉士や相談支援専門員等の資格を持っています。)

 

さっぽろ地域づくりネットワークワン・オール(札幌市基幹相談支援センター)のホームページはこちらです。

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このページについてのお問い合わせ

札幌市保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎3階 

電話番号:011-211-2936

ファクス番号:011-218-5181