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年末年始は火災発生の危険性が高く、また、帰省に伴い人の往来が増加することや、不特定多数の人々が大型商業施設や神社などの一定の場所に集中することにより、災害発生時の人的被害が拡大することが懸念されるため消防体制を強化して対応しています。
以下は北消防署から火災予防と救急事故防止のお知らせです。
クリスマスツリーは出火時には火が急速に燃え広がります。色とりどりのイルミネーションが輝くクリスマスツリーは雰囲気を演出しますが、電気装飾やキャンドルの火には十分な注意が必要です。使用時以外はコンセントを抜くよう心がけましょう。
(NationalInstituteofStandardsandTechnology公式ホームページより引用)
たばこは死者火災の出火原因1位です。不始末は火災の原因になります。喫煙時は灰皿を使用し、不始末のないよう水に浸してから廃棄しましょう。季節的にお酒を飲むことが増えるので、寝たばこは絶対に避けましょう。
コンロ火災は住宅火災の出火原因1位です。忙しい季節は特に注意が必要です。調理中には鍋やフライパンから絶対に目を離さないようにしましょう。調理の合間には必ず火を確認し、火元から離れないよう心がけましょう。
令和4年の出火原因の1位は電気火災です。電気製品や延長コードの長期間の使用は火災の原因になる場合があります。コードが物の下敷きになっていないかの定期的な点検や発熱の異常があれば速やかな修理・交換が必要です。また、コンセントのほこりは、火災の原因になりますので大掃除の時には確認しましょう。
この時期、暖房機器からの火災が増加します。使用する際は適切な換気と可燃物との安全な距離を確保しましょう。また、積雪で排気筒が塞がれることもあるので、大雪、その後の落雪時期には毎日の点検が重要です。
火災を防ぐポイントはコチラをクリック(※リンク先札幌市公式ホームページ)
雪道の自己転倒に要注意
冬期間は、路面の凍結や雪によるつるつる路面のために自己転倒事故が増加します。
(さっぽろウインターライフ推進協議会パンフレット「ころばん」から引用)
次のポイントを意識して、転倒事故の予防に心がけましょう。
1小さな歩幅で歩く
2靴裏全体をつけて歩く
雪道で転ばないコツはコチラをクリック(PDF:701KB(リンク先札幌市公式ホームページ内PDF資料)
雪道の救急搬送、件数詳細はコチラをクリック(リンク先札幌市公式ホームぺージ)
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