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令和5年度「雪道の自己転倒」搬送概要(PDF:283KB)
令和4年度「雪道の自己転倒」搬送概要(PDF:175KB)
令和3年度「雪道の自己転倒」搬送概要(PDF:177KB)
令和2年度「雪道の自己転倒」搬送概要(PDF:215KB)
令和元年度「雪道の自己転倒」搬送概要(PDF:408KB)
雪道での転倒事故は、歩き方に気を付けたり、滑りにくい靴を履いたり、転びやすい場所や行動に注意することで予防できる可能性があります。
歩幅が大きいと足を高く上げなければならず、重心移動(体の揺れ)が大きくなり転倒しやすくなります。滑りやすいところでは、基本的に小さな歩幅で歩きましょう。
道路の表面が氷状の「つるつる路面」では、小さな歩幅で靴裏全体をつけて歩く「すり足」のような歩き方が有効です。ただし、完全に地面を擦りながら歩くとつまづきの原因にもなるので、軽く足を浮かせて歩きましょう。
歩き方を理解したつもりでも、急いでいる時は忘れがちです。「余裕をもって歩く」ことで、しっかりと「滑りそうな道」を見分けながら歩くことができます。滑りそうな道を見分け、危なそうな場所には近づかないことも、転倒しないためには非常に重要です。また、いわゆる「ながら歩き」は、周囲や路面に対する注意力が薄れがちになりますので、十分に注意しましょう。
つるつる予報とは、気象予測情報(気温、降雪量、積雪の有無)と市内3カ所の路面観察情報を基に、翌朝(7時~10時)の札幌市内の冬季歩道路面の滑りやすさを3段階(レベル1:あまり滑らない、レベル2:滑りやすい、レベル3:非常に滑りやすい)で予測し、ウインターライフ推進協議会「転ばないコツおしえます。」ホームページで提供するものです。(ウインターライフ推進協議会つるつる路面情報WG提供)
また、メールアドレスを事前登録することで、「つるつる予報:レベル3」のときに、携帯電話、スマートフォン、パソコンにメールでお知らせする、メール配信サービスも行っています。
午前7時から正午頃にかけては、通勤、通学、通院などで外出される方が多くなり、転倒事故による怪我で救急搬送される方も多くなる傾向にあります。その日の歩道路面の滑りやすさを予め知ることができ、外出時の転倒事故予防にもつながる情報ですので、ぜひご活用ください。
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