ここから本文です。
11月8日(水曜日)、北区民センターで防火防災セミナーを開催し、防火委員の方を中心に140名の方にご参加いただきました。
第1部講演会では、平成5年(1993年)7月12日に発生した北海道南西沖地震を奥尻島で経験された満島章さん(奥尻町地域政策課長、奥尻津波語りべ隊)、岡本しのぶさん(新川まちづくりセンター所長)のおふたりに、「北海道南西沖地震から30年津波体験から学ぶ」をテーマに経験談や教訓について講演いただきました。
第2部パネルディスカッションでは、講演会の講師おふたりのほか、防火委員会副会長・稲澤智司さん、北消防団副団長・太内正雄さん、北消防署新川出張所・吉廣正人さん(北海道南西沖地震奥尻島応援派遣隊員)にパネリストとしてご登壇いただき、「災害を忘れないために」をテーマに意見交換を行いました。
会場の熱気
講師のおふたり
パネリストの皆様