給排気筒が雪に埋もれないように注意しましょう！

皆さんは、お家にあるストーブやボイラーなどの給排気筒がどこにあるかご存じですか。

燃焼機器を安全に使用するために、外壁から突き出た給排気筒の位置を普段から確認し、雪に埋もれないように除雪する必要があります。

降雪時はもちろんのこと、落雪時にも注意が必要です。

 

給排気筒が雪に埋もれた状態で燃焼機器を使用すると・・・

雪に埋もれていない給排気筒 （昨年の大雪の際には下にある給排気筒が埋もれました）

最悪の場合死亡事故につながる危険性があります。

 

＜こんな時は危険です！＞

• ストーブなどが異常燃焼を起こしている
• めまいや頭痛、吐き気、意識障害などの体調不良があらわれる
• ガスのにおいがする

→すぐに119番通報と十分な換気を！！

 

※急にストーブが消えた場合や、点火しようとしても火がつかない場合は、給排気筒が雪に埋もれている可能性があります。

 

給排気筒が雪に埋もれないようにするために・・・

雪に埋もれそうな給排気筒

• 給排気筒の周りをこまめに点検しましょう
• 雪に埋もれていれば、その周りを除雪しましょう
• 頻繁に埋もれるようであれば、給排気筒の移設を検討しましょう