ホーム > 教育・文化・スポーツ > 学校・幼稚園・教育 > 教育についての取組・計画 > 「市立幼稚園の今後の在り方に関する方針」について
ここから本文です。
札幌市教育委員会では、令和2年5月、市立幼稚園の今後の在り方及び札幌市の幼児教育に関する方向性を示す「市立幼稚園の今後の在り方に関する方針」を策定しました。
市立幼稚園の今後の在り方に関する方針(本書)(PDF:3,612KB)
市立幼稚園の今後の在り方に関する方針(概要版)(PDF:290KB)
札幌市では、2005年に「札幌市幼児教育振興計画」を策定し、市立幼稚園を研究実践園として位置づけ、札幌市の幼児教育の振興を図ってきました。
一方で、国においては、2015年に子ども・子育て支援新制度が開始し、2018年には新幼稚園教育要領が施行され、2019年10月にも幼児教育の無償化が行われており、札幌市においても、保育ニーズの高まりや今後の少子化が見込まれているなど、市立幼稚園や幼児教育を取り巻く状況が変化しております。
幼児教育の重要性が高まっている中、札幌市の幼児教育の充実を一層図るためには、これらの状況やこれまでの市立幼稚園の取組の成果等を踏まえながら、市立幼稚園が公立幼稚園として果たすべき役割を改めて検討し、幼児教育の推進を図っていく必要があることから、この度、方針を策定することにしました。
札幌市教育委員会では、「市立幼稚園の今後の在り方に関する方針(案)」の策定にあたり、「市立幼稚園の在り方検討会議」を設置し、学識経験者や幼児教育、幼稚園の関係者、市民の皆さんから、広く意見を伺う機会を設けました。議論の経過は、こちらのページをご参照願います。
「市立幼稚園の今後の在り方に関する方針(案)」について、令和2年3月5日(木曜日)から令和2年4月6日(月曜日)までの期間(33日間)、パブリックコメントを実施し、市民の皆様からのご意見を募集しました。
市民の皆様からいただいたご意見の概要とそれに対する札幌市の考え方等については、「市立幼稚園の今後の在り方に関する方針(本書)」の27ページ~33ページに掲載しております。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.