札幌市立義務教育学校定山渓学園の検討状況

札幌市における小中一貫した教育の更なる推進を目指して、全市のモデル校として、定山渓小学校と定山渓中学校を令和7年度から義務教育学校（小中一貫校）に改編することを予定しております。

検討状況等について、こちらで適宜お伝えさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

開校に向けた検討状況

札幌市立義務教育学校定山渓学園について、どのような学校が望ましいのかを検討するにあたり、PTAの方、地域代表の方、教職員などで立ち上げた義務教育学校検討委員会で検討を進めています。

令和4年度

	協議事項等	資料
第一回（5月17日）	コミュニティ・スクールについて準備委員会設立に向けて推進日程について	協議会資料（PDF：914KB）校舎図面（基本設計時点）（PDF：711KB）
他都市視察（7月28日・29日）	京都市立大原学院視察（PTA、地域代表、学校による視察）
第二回（9月12日）	義務教育学校の開校に向けた作業スケジュールについて学校運営協議会について今後の予定について	協議会資料（PDF：1,713KB）
第三回（11月17日）	令和5年度小中一貫した教育グランドデザインについて学校運営協議会準備委員会について校訓の作成について今後の予定について	協議会資料（PDF：1,094KB）
第四回	令和5年度小中一貫した教育グランドデザインについて標準服について義務教育学校設立準備委員会の業務の確認構成メンバーについて次年度の予定について	協議会資料（PDF：675KB）

令和5年度

第一回（4月28日）	組織及び役員構成の確認校名、学校教育目標、効果、校訓の決定について標準服について学校運営協議会準備委員会の業務について学校運営協議会規約について	検討委員会資料（PDF：1,062KB）
第二回（7月19日）	校名についてグランドデザインにおける小中一貫した教育目標について校歌・校章について校訓について標準服について	検討委員会資料（PDF：575KB）
第三回（9月7日）	標準服について校歌、校章、校訓について校名に係る意見書及び手交式について運動会などの地域との行事について定山渓地区における小中一貫した教育とコミュニティ・スクールのイメージ図	検討委員会資料（PDF：3,517KB）
第四回（11月17日）	標準服について、校訓について、校歌について閉校前の学校見学会及び閉校式について運動会などの地域との行事について新築校舎建築の新築状況について	検討委員会資料（PDF：2,415KB）
第五回（3月27日）	スクールゾーンについて校章・校歌について地域との行事について定山渓小中学校学校運営協議会規則案等について	検討委員会資料（PDF：4,915KB）

令和6年度

第１回（4月25日予定）

後日掲載　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

開校に向けた説明会の概要について（令和4年6月29日）

以下のとおり、令和4年6月29日に地域説明会を開催させていただきました。

日時

会場

資料

令和4年6月29日

18時30分から19時30分

札幌市立定山渓中学校体育館

定山渓地区の義務教育学校について（PDF：6,842KB）

校名案に関する意見書の手交について（令和5年9月19日）

新設校の校名案に関する意見書が、令和5年9月19日に「定山渓地区新設義務教育学校検討委員会」陰元代表から教育長へ提出されました。

今後は、札幌市議会にて学校設置条例の改正について審議される予定です（令和5年10月25日召集の第4回定例市議会にて決定済み）。

校名案　「札幌市立義務教育学校定山渓学園」

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校名が「札幌市立義務教育学校定山渓学園」に決定しました！

校名については、令和5年5月22日から同年7月12日までの期間で地域住民等を対象に名称案を公募した結果、43件の応募がありました。

定山渓小学校及び定山渓中学校の関係者や、定山渓地区の連合町内会長等で構成される「定山渓地区新設義務教育学校検討委員会」での議論を踏まえて、校名案を「札幌市立義務教育学校定山渓学園」と整理しました。この校名については、令和5年10月25日召集の令和5年第4回定例市議会において決定しました。

校名

札幌市立義務教育学校定山渓学園

校名の選定理由

　通学予定の児童・生徒、保護者に加え、地域の方々から広く校名を募集したところ、最も得票数が多く、一番支持された名称であった。また、「定山渓地区新設義務教育学校検討委員会」においても、この集計結果を受けて、満場一致で本校名案を選定した。

　また、この義務教育学校は定山渓小学校と定山渓中学校の統合であり、歴史ある地域に馴染んだ名称である「定山渓」という名前を残したいという思いと、新たな学び舎で育っていく子どもたちに、これからも豊かな自然が溢れる定山渓の地域を大切にして、他者への思いやりと自らの誇りをもって仲間と共に成長してほしいという願いが込められている。