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更新日:2024年4月1日

雪対策で進めている主な取組

除排雪事業に関する市民ニーズの変化や想定される除雪従事者の減少などといった、雪対策を取り巻く課題に対応し、安心・安全で持続可能な冬の道路環境を実現するため、除排雪事業で進めている主な取組を紹介します。

主な取組

取組項目

取組概要

生活道路の除排雪に関する検討

持続可能な除排雪体制に向けて、生活道路の除排雪に関する検討を進めています。

広く意見交換を行うべく、有識者や市民委員を交えた「持続可能な生活道路除排雪の在り方検討会」を開催します。

除雪機械の1人乗り化 除雪従事者の高齢化などに伴う除雪オペレーター不足に対応するため、1人乗り機械の導入に加え、バックカメラやセンサーなどの安全補助装置を設置し、1名乗車を可能とした除雪機械の導入を進めています。
バス路線排雪作業の強化 市内のバス路線(国道を除く)の交通量・バス便数・道路幅員などを勘案したうえで、バス路線の排雪を強化しています。
車両管理システム 排雪ダンプトラックの車両台数等の計数作業に掛かる人員の省力化や集計作業の効率化を目的に、RFタグを活用した計数システムの導入を進めています。
新たな融雪施設の整備 雪堆積場の郊外化に加え、排雪作業に必要なダンプトラックの確保が困難な状況が続いていることから、ダンプトラックの運搬距離の縮減や必要台数の低減につながる新たな融雪施設の整備を進めています。