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更新日:2019年1月18日

9階東病棟

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9階東病棟は、総合周産期母子医療センター産科病棟です。
私達スタッフ一同は、患者さんとその家族に対して心の温まる看護を誠意を持って提供することを大切にしています。  

 

看護について

 国が策定した「健やか親子21」(新エンゼルプラン)を受けて、道央圏の総合周産期母子医療センターとして位置づけられました。産科と新生児科が連携し、緊急事態に備えるため24時間体制をとり、ハイリスク妊産褥婦を受け入れ、高度な医療を提供しています。
 当院では、切迫早産や前期破水、妊娠高血圧症候群等、様々な疾患を合併した妊産褥婦に対し、妊娠中から集中的に管理・治療が出来るよう環境を整えております。少しでも長く妊娠を継続し母子ともに安全に出産できるよう支援させていただいております。また、分娩後のお母さんと赤ちゃんが地域で少しでも安心して過ごすことができるよう、妊娠期から外来やNICU、地域連携部門、保健センター等の各関係機関と密な連携をとり、妊娠期からの切れ目ない支援を実施します。

サービス

 1. ファミリークラス

 当院ではお産の時期を家族と共に過ごすことで喜びや苦痛を共有し夫婦や親子の絆を深め新たな家族のスタートの場とできるよう、立会い分娩を実施しています。
そのために、立会いされる方(パートナーまたは成人1名)に事前に出産の経過を理解して頂いた上で産婦さんを支えて頂きたいと考え、ファミリークラスを開催しています。

1. 安全に立会い分娩を実施するための条件

  1. 妊娠37週以降の出産の方
  2. 「さかご」ではない赤ちゃん
  3. 経膣分娩予定の方

※下記の点にご注意ください

  • 双胎などの多胎の方は対象外となります
  • 分娩室に複数出産の方がいる場合は立会いできません
  • 分娩室、陣痛室でのビデオ撮影はできません
  • 立会いができるのは成人1名のみです
  • 分娩中処置が必要となる場合は立会い者に退室していただくことがあります

2. 立会い分娩実施までの流れ

  1. 妊娠14週頃:初回、外来保健指導時にファミリークラス予定表を受け取る
  2. 妊娠28週頃:ファミリークラス受講予約票に予約記載をする
    ※ 予約票は産婦人科外来にあるので記載後、予約票を外来受付に提出してください
  3. 妊娠32週以降:ファミリークラス受講
  4. ファミリークラス受講時:立会い分娩同意書を受け取る
  5. 出産時:立会い分娩同意書を持参して出産へ!

3. ファミリークラス参加の注意事項

  1. 予約制ですので、必ずご希望の日時で予約をしてください
    ※ 電話連絡の予約は受け付けておりません
  2. 参加は妊婦さんと立会い予定の成人1名です。お子様や他の方の参加はできません
  3. 両親学級を参加するときの妊娠週数は、妊娠32週以降です。その週数以外は予約は受付できませんので、ご了承ください
  4. 里帰り出産や、転院などで妊娠後期に入ってから当院を受診される方で立会い分娩希望の方は、ファミリークラス受講の時期など産婦人科外来でお聞きください
毎月第2日曜日、午前の部、午後の部の2回実施しています。詳しくは、「立ち会い分娩のご案内」リーフレットを見て頂くか、産婦人科外来でお聞きください。

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2. マザークラス

 マザークラスは「自分の身体を信じて産み育てる心構えをしよう」をテーマに、妊娠週数に合わせて毎月3回行っています。妊娠中の身体の変化や赤ちゃんの成長、お産の経過や産後の育児について知って頂くことで、不安なく妊娠から出産までの心身の準備ができると考え実施しています。

マザークラスの対象

  •  当院で出産予定の方
    ※当院で出産される方どなたでも参加可能です
    ※予約は必要ありません。当日2階講堂にお越しください
    ※パートナーの方やお子様と同伴の出席も可能です

マザークラスの内容

~1コース~

 

  1. 妊娠の栄養と体重増加
  2. 赤ちゃんの(胎児の)発育と発達
  3. 妊娠中の不快な症状について
  4. 医師からのお話(異常妊娠や出産に関して)
~2コース~
  1. お産の経過と過ごし方
  2. 入院の準備
  3. バースプランを考え、主体的に分娩、育児に向けてのイメージングをしてみましょう
  4. 病棟見学
~3コース~
  1. 母乳育児を始めましょう
  2. 産後の経過について
  3. 赤ちゃんの特徴について知りましょう
  4. 3週間のマザークラスを振返る事により、自分のこれからの生活に向けての不安を解消しましょう
  5. 入院のイメージをつけ、分娩に向けての意欲を高めていきましょう

毎週水曜日(祝日除く)、13時30分から実施しています。詳しくは、「マザークラス」リーフレットを見て頂くか、産婦人科外来でお聞きください。

 

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3. 助産師外来

妊娠期の検診

 私たち助産師は、正常経過にある妊婦さんが、自分自身のからだをよく知り、より健康的で楽しい妊娠生活を送るよう、そして、自分らしい出産ができるようお手伝いしたいと考え、助産師外来を実施しています。助産師外来は、医学的に問題のない、正常な妊娠経過をたどっている方を対象としており、体調のこと、普段の生活のこと、些細な疑問や不安などを聞かせていただき、一緒に考えて楽しい妊娠出産育児をめざしましょう。

妊娠期の健診対象者

 合併症がなく、リスクがない妊婦さんで、かつ、妊娠24週頃医師の診療が終了し医学的問題がない方に、外来助産師から対象であることをお声掛けさせて頂きます。

妊娠26、30、34、37、39週が助産師外来対象です。

助産師の健診と医師診察

 健診は医師と共同で実施させていただきます。

助産師による健診の内容

 体重測定・血圧や脈拍などの測定・胎児心拍数の確認・エコー・保健指導などを実施します。助産外来は約30~40分程度です。

妊娠期の健診 診療曜日

 月曜日・金曜日の午前(月曜日が休みの場合、水曜日に実施します)

毎週月曜日・金曜日に助産師外来を実施しています。詳しくは、「助産師外来」リーフレットを見て頂くか、産婦人科外来でお聞きください。

産後(母乳育児支援)の健診

 私たちは、産後のお母さんの思いを確認しながら、その思いに沿って、退院後も母乳育児を継続して実施してくことができるよう母乳育児支援を実施しています。

産後の健診(母乳育児支援)対象

 下記の方を対象に母乳に関してのご相談に対応させていただきます。

  • 当院で出産したお母さんと赤ちゃん
  • 当院の小児科または新生児内科にお子さんが入院しているお母さん(授乳中)
  • 当院に手術や検査など入院が必要な授乳しているお母さん
  • 助産師が継続した支援が必要であると判断したお母さんと赤ちゃん
産後の健診(母乳育児支援)予約
  • 退院の時、担当助産師から母乳外来の説明をさせて頂き、予約を入れます。
  • 退院後の予約に関しては産婦人科外来へご相談ください。

(再診料949円(税別)が発生します)

乳腺炎重症化予防ケア

 当院で出産したお母さんで乳腺炎と診断された方は産婦人科医師や乳腺外科医師と協働し症状の改善に努めます。
初回料金約1800円、2回目~4回目約700円(保険適応)、5回目以降は約1100円(自費)です。

母乳育児支援診療曜日

 月曜日・水曜日・金曜日の午後
授乳方法を観察させていただくために、できる限りお子様と来院をお願いいたします。

 

 

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4. 出産祝い膳

妊娠期を過ごし出産されたお母様方へ、お祝いとねぎらいを込めて、お祝い膳の提供を始めました。
なお、特別治療食には対応できませんのでご了承下さい。食物アレルギー方へは個別に対応していますのでご相談ください。

≪献立例≫

赤飯または白飯
清汁
サラダ
ハンバーグまたは鮭のごちそう焼き
天ぷら(えびとししとう)
前菜盛り合わせ
選べるデザート(ショートケーキ、ガトーショコラ、ロールケーキ、桃ゼリー、抹茶ババロアから2種)

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環境

1. MFICU

 MFICUは妊娠早期から母体・胎児の管理治療を一貫して行う施設となっています。
集中治療を行うにつき、十分な専用施設と専任の医師及び助産師(患者様3人につき1人以上)が常時勤務しています。部屋は個室となっており、医師の指示により一定期間入床となります。

2. 陣痛室

出産に向かっている産婦さんが過ごすお部屋です。ここは、そばに付き添ってほしい家族の方1~2名程度の方と過ごすことができ、面会時間の制限はありません。

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3. 分娩室

 いよいよ出産!

4. 病棟

 入院生活は、経腟分娩の場合、出産した翌日から5日間、帝王切開術の場合、出産した翌日から7日間の入院となります。
基本は4人部屋。個室(別途8,640円(税込)/日)を希望される方は外来でお申し込みください。ただし、使用状況によりご利用いただけないことがありますのでご了承ください。
起床時間は6時、消灯時間は21時半です。赤ちゃんとは出産した当日から同室となりますが、疲労の程度に合わせて赤ちゃんのお世話をこちらでさせて頂きます。

 

 

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9階東病棟スタッフ

1. 病棟で働く医師・助産師

 病棟には36名の助産師が勤務しております。「周産期看護の専門職として、患者さんや御家族と誠実に向き合い、患者さんにとって最善を考え、安全で心のかよう看護を実践します。」を病棟理念として、妊産褥婦さんとその新生児に助産ケアを提供させていただきます。
看護体制はPNS(パートナーシップナーシング)を取り入れ、2人(または3人)の助産師がパートナーを組んで複数の患者を受け持ち、対等な立場でお互いの特性、能力を活かしながら、補完・協力し合いケアを行います。

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2. アドバンス助産師

 助産師の実践能力が、就業先によって経験に差が生じている現状があります。日本で出産する女性と生まれてくる新生児に専門的な助産ケアが提供できるために、どこに就業していても、同じような実践能力を保持することを保証する必要があるといわれています。そこで、全国的に助産実践能力を評価するツールとしてCLoCMiPが開発されました。市立札幌病院では、その動向を受け、院内で一定の助産実践能力を評価された助産師がCLoCMiPレベルⅢの認定試験を受け、認定された13名のアドバンス助産師がいます。安心してケアを受けてもらえるよう、その助産師たちが助産師外来を担当し、病棟スタッフの後輩育成に貢献しています。