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ホーム > 外来のご案内 > 院外処方箋について

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更新日:2016年11月8日

外来のご案内

院外処方箋について

市立札幌病院では、平成12年9月22日より全面的に医薬分業(院外処方箋の発行)を実施いたしております。
外来診療においては、原則として全ての診療科で院外処方箋を発行致します。ご理解のほどよろしくお願い致します。

 

 『医薬分業』とは・・・?

医薬分業とは、医師の診察をうけた際に、病院・診療所で“処方箋”をもらい、その処方箋に基づいて保険薬局で薬を調剤してもらうことを言います。
保険薬局では患者さまの体質や今まで服用したお薬の状況などの記録(薬歴簿)を基に薬の量や飲み合わせ等を確認のうえ調剤します。つまり、医師と薬剤師がそれぞれの専門性を発揮し、協力しあうことでよりよい医療の提供を図ることができ、厚生労働省においては、医薬分業を積極的に推進しています。

 『保険薬局』とは・・・?

保険処方箋で調剤ができる薬局を保険薬局といいます。
「保険薬局」あるいは「保険調剤」「処方箋受付ます」などの表示があります。これらの表示がない薬局では、処方箋を受け付けてもらえません。
保険薬局は自由にお選びいただいて結構ですが、お住まいの近く等に「かかりつけ薬局」を決めておくと便利でしょう。なお、処方箋の使用期間は、処方箋の交付日を含め4日と定められています。それまでに、薬局にお持ち下さい。

 院外処方箋発行からお薬をもらうまで

病院で処方せんを発行します
診察が済んだ後で、原則として、全ての診療科において院外処方箋が発行されます。

薬局は自由に選べます
薬局は自由にお選びいただいて結構ですが、お住まいの近く等に「かかりつけ薬局」を決めていただくと便利でしょう。「保険薬局」あるいは「保険調剤」「処方箋受付ます」などの表示がある薬局に行ってください。

薬局で処方せんを受付ます
薬局では、お持ちになった処方箋に基づいてお薬が調剤されます。原則として、当院の医師の処方箋どおりに調剤が行われるので、お渡しするお薬はこれまでと同じです。処方箋の使用期間は、処方箋の交付日を含め4日と定められています。それまでに、薬局にお持ち下さい。

※病院内に処方箋専用のFAXコーナーがあります。あらかじめ保険薬局にFAXしておくと、薬局でのお薬のお渡しが比較的早くできる場合があります。
(FAX対応については、それぞれの薬局にご確認下さい。)

 保険薬局でのサービス

保険薬局では患者さまひとリー人の薬歴簿をもち相互作用・副作用の防止に役立てています。薬歴簿には患者さまの体質や副作用歴などが記録されています。したがって、複数の医師・医療機関で処方された調剤薬はもちろんのこと、市販の大衆薬との重複や飲みあわせ等のチェックを受けることができます。
また、お薬をお渡しする際に、薬の正しい服用方法、留意点などについて、わかりやすく説明することによって、より安全に薬を服用していただくことを目指しています。したがって、一ケ所の保険薬局を『かかりつけ薬局』として決め、お薬や健康全般についても気軽に相談してみてはいかがでしょうか?

 病院の薬剤師は

現在、多くの病院では薬歴簿作成や服薬説明のためには十分な時間がとれず、また待ち時間も長く、ご不便をおかけしています。このような状況を改善するため、国は医薬分業を進めることによって、外来の患者さまには保険薬局の薬剤師が、入院患者さまには病院の薬剤師が、それぞれ調剤や服薬説明などを担当するよう指導しています。当院の薬剤師も、入院患者さまを主体とした業務の充実を図っております。

 メリット

  • 医薬分業の推進によって、医師と薬剤師がそれぞれの専門性を発揮し、協力し合うことでよりよい医療の提供を図ることができます。
  • かかりつけ薬局では作成した薬歴簿をもとに、患者さまひとり一人の体質・薬の相互作用や副作用のチェックを行います。
  • 薬や健康全般についても保険薬局の薬剤師に気軽に御相談できます。
  • 診察が済めば処方箋をお渡ししますので、病院でのお薬の待ち時間はなくなります。

 デメリット

  • 病院とかかりつけ薬局の2ケ所に足を運ぶ必要があります。
  • 病院では診察の分、薬局ではお薬に関する費用を分けて支払うことになるので、負担額が異なる場合があります。

 「後発医薬品(ジェネリック医薬品)」を希望される患者さんへ

当院では、平成20年4月1日より院外処方箋の様式を変更し、患者さんは後発医薬品が選びやすくなりました。
新しい処方箋様式は、後発医薬品(ジェネリック医薬品)に変更できる処方箋となっています。患者さんは、この処方箋を調剤薬局へ持参し、どの銘柄の後発医薬品にするか、あるいは、処方箋に記載されたままのお薬にするかを、調剤薬局の薬剤師さんとよく相談して決めてください。
なお、医師が処方した全ての医薬品に対して後発医薬品への変更は差し支えがあると判断した場合は、処方箋の右下の後発医薬品への変更不可欄に医師の氏名と捺印があり、患者さんは後発医薬品を選ぶことはできません。

御留意して頂きたいこと

  1. 治療上、後発医薬品への変更が望ましくないと医師が判断することがあり、ご希望にそえないことがあります。
  2. 先発医薬品に対して後発医薬品が発売されていない場合があります。
  3. 調剤薬局で薬剤師から後発医薬品についての情報提供と説明を受けて、お薬を選んでください。
  4. 診察を受けられる時や入院される時は「お薬手帳」をご持参ください。服用中の薬を確認いたします。

先発医薬品(新薬)と後発医薬品について

先発医薬品(新薬)とは
膨大な金額と長い年月をかけ、他に先駆けて開発されたり、国内に導入されたお薬です。そのお薬の有効性および安全性情報をたくさん持っています。

⇕ コメント

後発医薬品とは
先発医薬品の特許期間が過ぎると発売される同じ成分、同じ効能(一部異なるものもあります)のお薬です。
開発費がかからない分、通常は新薬より価格が安くなります。

 院外処方箋Q&A 「処方箋」をもらったら

Q1:処方箋は本人以外が薬局に持っていっても良いのですか?

A1:
処方箋があれば本人でなくてもかまいません。ご家族の方等がお持ちになってもその処方箋によるお薬の交付は受けられます。

Q2:処方箋がなくても、以前に調剤してもらった薬をもらえますか?

A2:
いいえ。処方箋がなければお薬の交付は受けられません。また、処方箋は、そこに書かれた日数分や数量しか調剤できません。ですから、その都度診察を受けて処方箋をもらって下さい。

Q3:今までもらっていた薬と同じ薬がもらえますか?

A3:
院外処方箋は、当院の医師が発行します。保険薬局では、原則として処方箋どおりに調剤しますので今までと同じ薬がもらえます。

Q4:院外処方箋の右側の検査値部分はどうすればよいですか?

A4:
院外処方箋の右側部分の検査値は、処方されたお薬やその量が患者さまにとって適正かどうかなどを保険薬局が判断するための重要な情報です。できるだけ切り離さず、このまま保険薬局へお渡しください。