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更新日:2023年11月22日

救命救急センター

病棟の紹介

 救命救急センターは突然の病気や怪我をされた患者さんに365日24時間対応しています。重症で緊急度の高い患者さんに対する治療から回復期の患者さんのリハビリテーションまで、あらゆる疾患の患者さんを対象とした看護を実践しています。入院病室は集中治療室(ICU)8床 高度治療室(HCU)20床です。
 救命救急センターでは、専門的な知識・技術を習得し、患者さんに安全・安楽な看護を提供するため、新採用看護職員・院内異動看護職員に対して教育体制を整えています。救命救急センターにはクリティカルケア特定認定看護師2名、急性・重症者看護専門看護師1名が在籍しており、知識や技術の習得の機会を多く得ることができます。また、教育担当のスタッフを中心に学習会や実践に即した現場でのトレーニングを行い、高度な医療に対応する看護師の育成を行っています。

集中治療室(ICU)
集中治療室(ICU)

学習会
学習会

医療チームの活動

 救命救急センターでは多種多様な医療スタッフが、クリティカル領域の患者さんや家族の特性を理解して各々の高い専門性を発揮し、患者さんの状況に的確に対応した医療を提供するように連携を図っています。医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床工学技士、栄養士、薬剤師などの多職種連携により、疾病からの回復促進、重症化予防、QOLの向上を目指して日々活動しています。

リハビリ
リハビリの様子

看護サービスについて

救命救急センター看護職員は「患者さんとご家族が必要としていることは何かを常に考え、専門的知識・技術を基に誠実な看護を提供します」を病棟理念とし、患者さんやご家族のニーズに応えることができるよう努めています。
超急性期から退院を見据え、退院支援担当看護師、MSW(医療ソーシャルワーカー)、リハビリテーション科などと定期的なカンファレンスを実施し、患者さんにとって最適な療養の場を整えています。

退院支援カンファレンス
退院支援カンファレンス