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更新日:2017年6月14日

病院長からのごあいさつ

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当院のホームページをご覧の皆様に一言ご挨拶申し上げます。市立札幌病院は150年近くにわたって、札幌市内の基幹総合病院として安全で良質な医療の提供を目指してきました。この間、救命救急センターを中心とした急性期医療や、総合周産期母子医療センター(道央圏唯一)の指定をうけ、新生児・周産期医療の充実を図りました。また、がん診療連携拠点病院の指定も受け、多くのがん患者さんの治療や緩和医療にも取り組んでいます。更に身体合併症を有する精神疾患患者さんに対しては精神医療センター(東北以北唯一のスーパー救急・合併症病棟)を設置するなど、高度な医療を提供すべく努力しています。そのため、地域の先生たちとの連携は不可欠であり、当院での急性期治療後はかかりつけ先生の所で経過観察をお願いすることにしています。以上のような取り組みが評価されて、2013年8月には自治体病院として道内初の「地域医療支援病院」の承認を受けました。2016年度の紹介患者さんは11,940人(紹介率74.8%)、かかりつけ先生に経過観察をお願いした逆紹介患者さんは15,397人(逆紹介率96.5%)でした。紹介率、逆紹介率ともに年々上昇しており、かかりつけ先生方から一定の評価をいただいているものと考えられ大変感謝しております。

連携医療機関の先生方と更なる信頼関係を築くために、Dr to Drで依頼される緊急患者さんの受け入れにも力を入れております。当院の救急体制ですが救命救急センターが365日、24時間体制で3次救急を担当しております。複数の診療科が医師会の2次救急輪番に参加しており、また日中の2次救急は臨床研修センターが受け入れを行っております。2016年度の救急搬送患者さんは2,384件でありました。当院は33の診療科がある総合病院ですので、搬送される患者さんは複雑で重篤な病態の患者さんが多いのですが、複数の診療科が集まって適切に対応しております。
さらに、2017年5月からは、札幌市内の2次救急体制のバックアップと研修医の育成を目的として、新たな3次以外の救急外来の取り組み拡大を開始しています。

がん診療に関しても様々な取り組みをしております。2016年度からより早期のがん診断に結び付けようとPET-CTを稼働させました。また、画像診断、病理診断には精度の高い診断レポートを作成できる専門医を配置しております。がん患者さんだけでなく、そのご家族にも心理的な支援ができるような体制を構築しており、臨床心理士を配置するなど多種職チームで取り組む手厚い医療看護体制を敷いております。

また当院は次世代を担う医療者の育成にも積極的に取り組んでおり、2014年度からは臨床研修センターを立ち上げて、研修医の育成に当たっています。また看護部とも協力して看護教育にも力を入れ、認定看護師や専門職の育成にも取り組んでいます。

以上のような取り組みを行い、当院は今後も患者さんやそのご家族、さらには地域の医療機関の皆様の期待に応えるべく、高度急性期医療を提供する地域完結型医療の実現を目指したいと考えております。ご支援、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

札幌市病院事業管理者

市立札幌病院長 関 利盛