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お知らせ(朝5時に受信した火災気象通報に基づき、情報提供しています。)
札幌市内は、2日明け方から2日朝まで、強風により延焼が起こりやすい気象状況となる見込みとなりますので、火の取扱いには注意してください。
気象の状況が火災の予防上危険であると認めるときは、気象台から都道府県を通じて市町村に「火災気象通報」が届きます(消防法第22条第1項及び第2項)。
札幌市では、火災気象通報があった場合には、ホームページなどで市民の皆様へお知らせするほか、消防車によるパトロールなどを行いますので、火の取扱いにご注意いただくようご協力をお願いします。(市民の方へのお知らせは、昼間の時間帯のみの対応とさせていただきます。)
特に、雪解けから5月にかけては空気が乾燥し、風の強い日が多くなることから、注意が必要です。
また、火災気象通報があった場合は、札幌市長が「火災警報」を発令する可能性があります。
火災警報は、消防法の規定に基づき、上記の火災気象通報を受けた時、又は、気象の状況が火災の予防上危険であると認めるときに市長が発令することができるものです(消防法第22条第3項)。
火災警報は、火災気象通報の周知よりも、さらに住民等に対し注意心を喚起して、火災の発生を未然に防止する必要がある場合等に発令され、市民の皆様には、札幌市火災予防条例第34条に基づく火の使用制限がかかります(消防法第22条第4項)。なお、これについては、消防法第44条第18号に罰則が規定されています。
<札幌市火災予防条例第34条抜粋>
火災に関する警報が発せられた場合における火の使用については、次の各号に定めるところによらなければならない。
雪解けが進み暖かくなる春先は、火災予防上危険な気象となる日が多くなります。
そのため、例年この時期は、野火火災が増加します。
暖かくなり、外での活動が増えてくると思いますので、以下の点に留意してください。
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