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さっぽろスリムネットでは、世界規模で深刻化する海洋プラスチックごみ問題について、より多くの方々に目を向けてもらうため、パンフレット等印刷物や啓発品に使用するデザインを作成しました。(令和元年11月)
札幌市立大学デザイン学部に協力を依頼し、応募のあった11作品の中から、さっぽろスリムネット運営委員が選考し、最優秀賞1点、優秀賞4点が選出されました。
作者
喜多 音葉さん(デザイン学部3年)
作者コメント
地球のモチーフとウミガメを組み合わせてロゴを製作しました。明るく、アートな作品になるように様々な線を組み合わせ地球の背景を作りました。世界で問題とされている海洋プラスチック問題が少しでも多くの人に周知されることを願い、地球と世界中の海を泳ぐウミガメのモチーフを取り入れました。
作者
佐藤 祐衣さん(デザイン学部3年)
作者コメント
プラごみが増えると、結局は人間にとって悪いことが起こるというメッセージを絵本のようにわかりやすいイラストにしました。この絵を見て意味を考えることで、プラごみ削減の意識を持つきっかけになって欲しいです。
作者
佐野 萌夏さん(デザイン学部3年)
作者コメント
ウミガメがクラゲと間違えて食べてしまうゴミ袋とクラゲの出会いを描きました。どちらもなんとも言えない表情をしているのがポイントです。
作者
高畠 栞さん(デザイン学部2年)
作者コメント
縁で囲っているのは魚や貝たちが本来食べるものである海藻であり、右側は豊かな海で多くの魚と暮らしている様子を、左側では海にゴミが溢れて、魚がいなくなり、傷ついたクジラの様子を表現した。
作者
柾 明日花さん(デザイン学部2年)
作者コメント
クジラが海の中からペットボトルを見つけ、悲しんでいるというストーリーをロゴに込めました。波と貝殻のような枠で悲しむクジラを囲むことで、クジラを守ろうというメッセージを伝えられるようにしました。
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