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更新日:2020年8月7日

札幌市リサイクル団地

概要

札幌市リサイクル団地は、札幌市中心部から北東約15kmに位置し、面積は約23ヘクタール、平成6年度からの3カ年事業として約19億円の事業費を投じて基盤造成工事を行いました。

用地については、立地企業の初期投資の負担軽減や将来にわたる廃棄物処理を担保するため、賃貸方式を採用しているのが特徴です。

主として事業系廃棄物の適正処理とリサイクルを行う中間処理施設群が立地しています。

位置・面積 位置:札幌市東区中沼町45番地1ほか(市内中心部から北東15km)
面積:約23ha
基盤造成 造成期間:平成6年度から平成8年度まで
事業費:1,910百万円(3カ年継続事業費)
環境対策 市街化区域並みの環境基準を達成するため、参入企業には、環境影響評価を実施するとともにその遵守を求めている。

札幌市リサイクル団地パンフレット(PDF:686KB)

変遷

  • 平成7年度
    中沼産業廃棄物処理センター(協業組合公清企業)が事業を開始しました。
  • 平成8年度
    廃コンクリート再生施設(札幌リサイクル骨材株式会社)が開業しました。
  • 平成9年度
    建設系廃材リサイクルセンター(株式会社札幌リサイクル公社)が開業しました。
    生ごみリサイクルセンター(現 札幌飼料化リサイクルセンター)(三造有機リサイクル株式会社)が開業しました。
  • 平成10年度
    廃タイヤリサイクル施設(株式会社タイヤリサイクル北海道)が稼働しました。
    びん・缶・ペットボトルを選別する中沼資源選別センター(一般財団法人札幌市環境事業公社)が稼働しました。
  • 平成11年度
    エコタウン事業による3施設が開業しました。(詳しくはエコタウン事業のページをご覧ください)。
  • 平成12年度
    中沼プラスチック選別センター(札幌市)が稼働しました。
  • 平成20年度
    札幌リサイクル公社の解散に伴い、建設系廃材リサイクルセンター及び剪定枝等リサイクル施設は受入を停止しました。
    ※剪定枝リサイクル事業は、篠路ごみ資源化工場にて一般財団法人札幌市環境事業公社が引き続き行っています。
  • 平成21年度
    建設系廃材リサイクルセンターの建物を有効活用し、中沼雑がみ選別センターが稼働しました。
  • 平成23年度
    エコタウン事業で整備した施設のうち、プラスチック油化施設(札幌プラスチックリサイクル株式会社)が廃業しました。
  • 令和元年度
    第2エコパーク(株式会社公清企業)が稼働しました。

処理施設

事業主体 施設 会社名(管理運営) 電話番号
民間事業者 廃油再生施設 株式会社公清企業
(エコパーク、第2エコパーク)
011-792-3770
有機汚泥処理施設
無機汚泥処理施設
特殊焼却施設
廃石膏ボードリサイクル施設
廃コンクリート再生施設 札幌リサイクル骨材(株) 011-792-4087
札幌飼料化リサイクルセンター 札幌バイオフードリサイクル(株) 011-792-3310
廃タイヤリサイクル施設 (株)タイヤリサイクル北海道 011-791-5349
ペットボトルシート化施設 アァルピィ東プラ(株) 011-790-2377
ペットボトルフレーク化施設 北海道ペットボトルリサイクル(株) 011-790-2345
第3セクター 資源選別センター (一財)札幌市環境事業公社 011-790-3253
札幌市 プラスチック選別センター ((一財)札幌市環境事業公社) 011-790-4450
中沼雑がみ選別センター ((一財)札幌市環境事業公社) 011-791-1074

※プラスチック選別センターと中沼雑がみ選別センターのカッコ内は、管理運営会社を示す。

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このページについてのお問い合わせ

札幌市環境局環境事業部事業廃棄物課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎13階

電話番号:011-211-2927

ファクス番号:011-218-5105