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小学校教諭 古川さん
(令和4年4月採用)
※令和6年度時点の情報です。
大学4年間を他県で過ごしましたが、大好きな地元である札幌に、学んだことを還元したいと思ったことがきっかけです。
大学では英語や防災教育について重点的に学んだため、それらを重点の一つとして掲げる札幌市で力を尽くしたいと感じました。
悩みながらも一生懸命準備した授業で、子どもたちが楽しみながら、意欲的に授業に参加している姿を見たときにやりがいを感じます。
初任の頃は45分間の見通しをもって授業をすることが難しく、子どもたちに申し訳なさを感じながら授業をすることが多くありました。
そのことを初任者指導や同僚の先生方に相談したところ、たくさんの実践例や書籍を紹介いただき、少しずつ児童の実態に合わせた教材研究ができるようになりました。
子どもたちの反応を想像しながら、時間を掛けて準備した授業を実践したとき、これまで以上に楽しそうに学ぶ子どもたちの様子が見られてとてもうれしかったです。
これからも、「分かる・できる・楽しい」授業ができるよう、日々研究を重ねたいです。
自分と他者のよさに気づくことは、互いを認め合いながら自信を持って生きていくために大切だと考えているため、「子ども一人一人が『自分が大切にされている』と感じる学校づくり」に重点を据えていることに魅力を感じています。
また、通級・教育指導・日本語指導教員等の充実により、現在担任している児童一人ひとりの教育的ニーズに応じた支援・教育ができていると感じています。
子どもの気持ちにしっかりと耳を傾けることと、「『困った子』は『その子自身が困っている』と捉えること」を大切にしています。
子どもと同じ立場に立って共感的に話を聞き、解決策を一緒に考えることを常に意識しています。
先輩たちはいつも優しく声をかけてくれて、とても温かく、居心地の良い雰囲気です。
また、同世代の方も多いので、仕事のこともそれ以外のことも気軽に話せる有難い環境だと感じています。
長期休暇ではまとまった休みが取れるため、旅行に行くことが多いです。
子ども一人一人に合わせた指導・支援ができる教員になりたいと考えています。
また、子どもにとって何でも相談できて、「この先生の授業は楽しい!」とおうちで話してもらえるような教員になりたいです。
教員は、たくさんの人の人生に関わって大きな責任が生じる仕事であるため、未熟な自分に務まるか心配でしたが、真っすぐで可愛らしい子どもたちと向き合う中で、自分自身も一緒に成長できる環境であると感じています。
また、教員といえば長時間労働のイメージがありましたが、自分のペースでメリハリをつけて働くことができ、福利厚生が厚いため、ワーク・ライフ・バランスもとりやすいと感じております。
一緒に頑張りましょう!
8:00 予定の確認や授業の準備など
8:45 授業開始
12:30 給食
13:30 午後の授業開始
14:30 職員会議、家庭連絡、事務作業など
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