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更新日:2024年9月2日

一時滞在施設

一時滞在施設とは

大規模地震の発生により、JR、地下鉄、バスなどの公共交通機関が広範囲にわたり運行停止となった際に、帰宅することが困難となった人(帰宅困難者)の帰宅が可能になるまでの間、一時的に受け入れる施設を一時滞在施設といいます。

一時滞在施設一覧

(令和6年8月現在)

 

施設名

住所

さっぽろ地下街オーロラタウン

中央区大通西1丁目~3丁目

さっぽろ地下街ポールタウン

中央区南1条西3丁目~南4条西3丁目

アピア

中央区北5条西3丁目~4丁目

札幌ステラプレイス

中央区北5条西2丁目

札幌駅前通地下歩行空間

中央区北3条西3丁目~大通西3丁目

北1条地下駐車場連絡通路

中央区北1条西4~6丁目

札幌駅北口地下歩道

北区北7条西3丁目

地下鉄大通駅コンコース

中央区大通西4丁目

地下鉄さっぽろ駅コンコース

中央区北4条西4丁目

札幌市民ホール

中央区北1条西1丁目

札幌エルプラザ公共4施設

北区北8条西3丁目

札幌市民交流プラザ

中央区北1条西1丁目

北ガスアリーナ46

中央区北4条東6丁目

札幌三井JPビルディング

中央区北2条西4丁目

さっぽろテレビ塔

中央区大通西1丁目

ほくほく札幌ビル

中央区大通西2丁目

The Link Sapporo

北区北6条西1丁目

D-LIFEPLACE札幌

中央区北3条西4丁目

福山南三条ビル 中央区南3条西10丁目

一時滞在施設ピクトグラム

一時滞在施設のピクトグラム

一部の一時滞在施設にはピクトグラムを用いたステッカーを標示しています。

【一時滞在施設(福山南三条ビル)のステッカー標示状況】

一時滞在施設のピクトグラムの掲示例

参考:平成30年北海道胆振東部地震発生時における帰宅困難者の発生状況

胆振東部地震の停電の様子

平成30年9月6日3時7分、北海道胆振地方中東部の深さ377kmを震源とするマグニチュードド6.7の地震が発生しました。

札幌市では、この地震により東区において震度6弱を観測したほか、市内の広い範囲でで震度5弱以上の強い揺れに見舞われ、死者2名、負傷者298名もの人的被害が発生するとともに、清田区では液状化現象により多くの住宅に被害が及び、多くの箇所で道路の隆起や陥没、断水などが発生しました。

地震の概要

  • 発生:平成30年9月6日(木曜日)3時7分
  • 震源:北海道胆振地方中東部、深さ37km、マグニチュード6.7
  • 最大震度:震度7(厚真町)
  • 人的被害:死者44名、重症者51名、中等症者8名、軽症者726名
  • 住家被害:全壊491棟、半壊1,181等、一部損壊47,108等

(令和3年9月6日現在)

公共交通機関の運行停止状況

  • JR:全線運休(9月7日から順次運行再開)
  • 地下鉄:全線運休(9月7日運転再開)
  • 路面電車:全線運休(9月7日運転再開)
  • バス:全線運休(9月7日から順次運行再開)
  • 航空機(新千歳空港):国内線・国外線全便欠航(9月7日から順次運行再開)

【北海道胆振東部地震の際の札幌駅前通地下歩行空間の様子】

胆振東部地震の地下歩行空間の様子

帰宅困難者の発生及び一時滞在施設の開設

公共交通機関の運休や航空機の欠航、停電に伴う宿泊施設の利用不可等に伴い、札幌駅や大通駅周辺を中心に旅行者(外国人を含む)などの帰宅困難者が発生しました。

これに伴い、6施設を一時滞在施設として開設しました。

【北海道胆振東部地震の際の市民交流プラザの様子】

胆振東部地震の一時滞在施設の様子

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札幌市危機管理局危機管理部危機管理課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎7階

電話番号:011-211-3062

ファクス番号:011-218-5115