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更新日:2024年8月30日
放射線部は本院が平成7年に現在の桑園に移転し中央放射線部から放射線部へと名称が変更され新設されました。現在、2課6係の体制で診療放射線技師36名(正職員32名、会計年度任用職員4名)、放射線補助員3名(会計年度任用職員)で構成されています。撮影技術課では一般撮影や乳房撮影、X線透視、CT検査、MRI検査、血管造影検査などの医用画像情報を提供しています。治療支援課ではSPECT/CTやPET/CTなどの核医学検査やアイソトープ治療を行い、放射線治療では2台の高精度放射線治療装置でIMRTやVMATなどの高エネルギーの放射線治療業務を行っています。他にも放射線部では画像診断装置や放射線治療装置の保守管理や放射線業務従事者の被ばく管理、放射線検査を受ける患者さんの医療被ばく管理も行なっております。
放射線部の取り組みとして日進月歩する医療に対応するために最新の知識と最新技術の習得を目指し様々な研修会や学会に積極的に職員を派遣して人材育成に努めています。全ての患者さんが安心して放射線検査や治療を受けて頂くために医療被ばくの適正化を行ない最良の医用画像情報を提供し、質の高い放射線治療を実践できるように日々研鑽に励んでいます。
【理念】
私たちは、確かな知識と技術で最良の画像情報と質の高い放射線治療を提供すると共に、こころ豊かな医療を目指します。
【行動目標】
各項目、随時リニューアルしていきます。
演題名 | 出題者名 | 所属 | 学会名 | 発表月日 | 発 表 地 |
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「COVID-19に対する移動型デジタルX線撮影装置の 重要性」 |
恩地 諒 |
市立札幌病院 放射線部 |
第44回 札幌市病院学会 |
2024/2/3 |
札幌 |
EVTにおける造影剤希釈割合と撮影プロトコルに対する画質評価と造影剤低減について | 髙橋 蓮 |
市立札幌病院 放射線部 |
第44回 札幌市病院学会 |
2024/2/3 | 札幌 |
Cアーム型X線透視撮影装置を用いた管球位置による患者被ばく線量の比較および評価 | 斉藤 駿 |
市立札幌病院 放射線部 |
第44回 札幌市病院学会 |
2024/2/3 | 札幌 |
演題名 | 出題者名 | 所属 | 学会名 | 発表月日 | 発 表 地 |
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「血管造影検査・治療に おける放射線被ばく管理 の取り組み」 |
恩地 諒 |
市立札幌病院 放射線部 |
第61回 全国 自治体病院学会 |
2023/9/1 |
札幌 |
低用量F18-FDG導入に よる被ばく線量低減化の 報告 |
大塚 楠平 |
市立札幌病院 放射線部 |
第61回 全国 自治体病院学会 |
2023/9/1 |
札幌 |
体幹部(肺)放射線治療における intra-fractional variation について |
佐藤 慧 |
市立札幌病院 放射線部 |
日本放射線技術 学会 北海道支部 学術大会 第79回 秋季大会 |
2023/11/19 |
札幌 |
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