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市立札幌病院公式ホームページ > 診療科・部門 > 部門 > 放射線部について > X線テレビ検査
放射線部について
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更新日:2025年10月15日
X線テレビ検査では、連続的に撮影したX線透視画像をリアルタイムで観察しながら進める検査です。造影剤を用いることで消化管粘膜の病変を観察する検査、内視鏡検査と併用しデバイスの位置を透視画像で確認する検査などがあります。 内視鏡を併用した検査では、医師・看護師・放射線技師が協力して検査を進めていきます。
造影剤(ガストロなど)を肛門から逆行的に注入し様々な角度から大腸を観察し、がんやポリープがないか調べる検査です。造影剤と空気による二重造影によって、直腸・大腸などの消化管粘膜の病変をX線で撮影します。
内視鏡的逆行性胆管すい管造影(ERCP)
内視鏡を口から挿入し、十二指腸にあるファーター乳頭と呼ばれる場所から造影剤を逆行性に注入し、胆管・すい管を造影して胆石や狭窄がないか調べる検査です。(胆膵造影検査ERCP等)
ERCP : EndoscopicRetrogradeCholangioPancreatography
治療として
などがあります。
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腎盂造影
膀胱鏡を尿道から挿入して、造影剤を逆行性に注入する検査です。腎盂・尿管の状態などを検査します。
外陰部より造影剤を子宮の中に注入して子宮内腔の状態と卵管の通過性を調べる検査です。
子宮卵管造影
造影剤を含ませた飲食物を飲み込む様子を観察し、嚥下機能を評価する検査です。(言語聴覚療法部門)
胸腔内に溜まった液体や空気を排出するために透視画像を確認しながらチューブを挿入する検査やドレーンチューブから造影剤を注入し肺のどこから空気が漏れているかを調べる検査があります。 薬剤を用いて穴を塞ぐ胸腔造影下フィブリン糊肺瘻閉鎖法という治療も行われます。(胸腔造影下フィブリン糊肺瘻閉鎖法)
挿入するデバイスが目的部位に達しているかリアルタイムで確認しながら検査します。栄養輸液や化学療法剤など、長期間にわたり点滴を行う必要がある場合に、複数回の穿刺や炎症などを避けるために実施される検査です。
主な検査としてバリウムを使用する消化管の検査や、内視鏡を用いる胆嚢・胆管・すい臓の状態を調べる検査に使用しています。
富士フイルムメディカル社製
日立社製
島津社製
立位(座位)の状態
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