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更新日:2022年3月16日
X線のエネルギーが変わると骨のX線透過度は異なります。この性質を利用し電圧の違う2本のX線でスキャンすることで、骨密度を測定します。DXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)を使った検査で、簡易的な骨密度測定とは異なり精密かつ正確な検査が可能です。
当院では主に腰椎の正面と股関節の骨密度を測定し骨粗鬆症の診断に用います。
患者さんの症状によっては腰椎の側面と全身骨についても検査することがあります。
また全身の体組成(水分・脂肪・骨)も測定できます。
骨塩定量装置
全身骨検査 測定結果
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