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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)とは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染により発症する感染症で、発熱・喉の痛み・鼻水・せき・全身のだるさなどが現れますが、ほとんどの方は数日で軽快します。一般的な感染経路は、患者の咳やくしゃみなどの飛沫により放出されたウイルスを吸い込むこと(飛沫感染)や、ウイルスが付着した手で、口や鼻を触れること(接触感染)とされています。外出後の手洗いとうがいの励行や、室内の適切な換気、その場に応じたマスクの着用を心がけるとともに、適度な運動や栄養摂取などで感染を予防しましょう。密閉空間(換気の悪い密閉空間である)、密集場所(多くの人が密集している)、密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)という3つの条件が同時に重なる場では、感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。すいた時間帯や移動方法を選択することも有効です。
症状がある場合には、周りの方へうつさないために、マスクの着用や咳エチケットを心がけましょう。特に病院に受診に行く際には、感染拡大を防ぐためにも患者さん及び付添いの方のマスクの着用をお願いします。
※5月8日以前の市内発生状況については、以下のページをご覧ください。
56の定点医療機関(小児科:37、内科:19)から報告された患者数は以下のファイルをご覧ください。
2023年:報告数(PDF:17KB)・報告数(CSV:2KB)
2023年:定点当たり報告数(PDF:19KB)・定点当たり報告数(CSV:12KB)
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