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インフルエンザは、インフルエンザウイルスの感染により発症する感染症で、38℃以上の発熱・頭痛・関節痛・筋肉痛など全身の症状が突然現れます。併せて、のどの痛み・鼻汁・咳などの症状もみられます。主な感染経路は、患者の咳やつばなどの飛沫により放出されたウイルスを吸い込むこと(飛沫感染)や、ウイルスが付着した手で、口や鼻を触れること(接触感染)です。外出後の手洗いとうがいの励行・室内の適度な湿度の保持と換気・十分な睡眠と栄養摂取・流行拡大前のワクチン接種など行うことにより、感染の予防を心がけましょう。なお、ご高齢や基礎疾患等罹患されている場合には、人混みへの外出を控えることも大切です。また、インフルエンザ様症状がある場合は、周りの方へうつさないために、マスクの着用や咳エチケットを心がけましょう。特に病院に受診に行く際には、感染拡大を防ぐためにも患者さん及び付添いの方のマスクの着用をお願いします。
週 | 第44週 | 第45週 | 第46週 | 第47週 | 第48週 |
札幌市 | 0.65 | 0.59 | 1.33 | 2.72 | 7.98 |
北海道 | 0.70 | 0.67 | 1.28 | 2.11 | 4.00 |
全国 | 1.04 | 1.06 | 1.88 | 2.36 | 4.86 |
55のインフルエンザ/COVID-19定点医療機関(小児科:36、内科:19)から報告された患者数は以下のファイルをご覧ください。
2024年:報告数(PDF:148KB)・報告数(CSV:2KB)
2024年:定点当たり報告数(PDF:155KB)・定点当たり報告数(CSV:12KB)
2023年:報告数(PDF:18KB)・報告数(CSV:3KB)
2023年:定点当たり報告数(PDF:20KB)・定点当たり報告数(CSV:13KB)
※2022年以前のデータは過去のデータのページからご覧ください。
※2022以前のシーズンのデータは過去のデータのページからご覧ください。
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