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更新日:2025年10月10日

眼科定点(急性出血性結膜炎・流行性角結膜炎)報告数等

最新週:第40週(9月29日~10月5日)

 急性出血性結膜炎

急性出血性結膜炎は、主としてエンテロウイルス70型とコクサッキーウイルスA24型の変異株を原因とする眼の痛み・眼瞼の腫脹・結膜の出血を主症状とする流行性の結膜炎です。両ウイルスとも、ヒトからヒトへ、直接接触伝播します。近年は散発的な報告があるに過ぎません。

報告数

2025年報告数(PDF:45KB)定点当たり報告数(PDF:46KB)、・CSV形式データはこちらに掲載しています。

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 流行性角結膜炎

流行性角結膜炎は、主にD群(8・19・37型)のアデノウイルスを病因とする感染症で、8~14日の潜伏期間の後、結膜の充血・眼瞼(まぶた)の腫れ・涙目などの症状が現れ、結膜炎・角膜炎を起こします。病因ウイルスは感染力が強く、主として手を介した接触により感染します。感染予防のため、患者の眼をさわったらすぐ石鹸と流水で手を洗う、タオル類などの共用を避けるなど心がけましょう。札幌市における定点あたりの患者報告数は、年間を通し季節変動は大きくない状況です。報告数

2025年報告数(PDF:45KB)定点当たり報告数(PDF:46KB)・CSV形式データはこちらに掲載しています。

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