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更新日:2023年2月10日

平岡中央地区

都市計画法に基づく都市計画の提案及び判断等について(要旨)

1.都市計画の提案内容

(1)都市計画の種類等

地区計画の変更(平岡中央地区)

(2)提案理由等

【提案理由】

平成5年の地区計画の指定から25年が経過し、将来的な人口減少と少子化が懸念される中で、持続可能な地域社会の形成のため、地域コミュニティの維持・活性化を目的とした、市民ニーズが高く、コミュニティミックスに資する若年世帯向けの戸建て住宅の共有など、多様性のある住宅供給が必要だと考える。

【提案内容】

地区計画の変更<計画書(PDF:600KB)計画図(PDF:465KB)>

(3)提案の位置、区域、面積

札幌市清田区平岡4条1丁目29番地53,56、43番地2,5,6

位置図(PDF:383KB)区域図(PDF:471KB)

面積:4.0ha

2.札幌市の判断、理由

(1)判断及び理由

本提案について、以下の理由により、都市計画の変更が必要と判断いたしました。

よって、提案を踏まえた都市計画の変更を行いました。

【理由】

当地区は、昭和49年に策定された「札幌市東部地域開発基本計画」の中で、厚別副都心の後背地を構成する集合住宅地区としての役割を担っている。
当該計画策定後から長期間経過し社会・経済情勢が大きく変化していく中で、平成16年に札幌市都市計画マスタープラン、平成28年には第2次札幌市都市計画マスタープランが策定された。

同都市計画マスタープランにおいて当地区は、「郊外住宅地」として位置付けられ、戸建住宅を主体に集合住宅や生活利便施設が立地する良好な居住環境の形成を目指している。また、将来的な人口減少や高齢化の進展などに伴う住要求の変化への対応についても求められている。さらに、長期未利用地については、経年変化による土地利用動向の変化に対応した検討が必要である。

本提案は、第2次札幌市都市計画マスタープランの考え方に適合しており、長期未利用地について、周辺戸建住宅地との調和のとれた緑豊かでうるおいのある良好な住宅市街地の形成に資するものであることから、提案に基づいた都市計画の変更が必要であると判断した。

◆当該地区は、第2次都市計画マスタープランにおいて、「郊外住宅地」として位置付けられております。上記、第2次都市計画マスタープランのP57~P60をご参照ください。

(2)変更した都市計画の内容

以下の内容について、都市計画の変更を行いました。

地区計画の変更(平岡中央地区):計画書・計画図(PDF:8,153KB)

 

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