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更新日:2012年10月1日

大通交流拠点地区

都市計画法に基づく都市計画の提案及び判断等について(要旨)

1都市計画の提案内容

(1)都市計画の種類等

  • 都市計画道路の変更((仮称)札幌駅前通公共地下歩道)
  • 都市高速鉄道の変更(地下鉄南北線、東西線大通停留場)
  • 地区計画の変更(大通交流拠点地区)

 

(2)提案理由等

【提案理由】

当地区では、関係事業者による「大通交流拠点まちづくりガイドライン検討会」を設立し、「人々の多様な交流を支援するとともに、都心内での中心性を象徴的に表現することを基本理念」とする「まちづくりガイドライン」の目標を具現化するため、関係地権者の都市計画提案により、平成19年(2007年)8月22日に「大通交流拠点地区地区計画」を都市計画決定した。今回は「大通交流拠点地区地区計画」の方針に沿った建築計画が具体化した南東街区に新たに地区整備計画を定め、併せて北街区における地区整備計画の立体道路に関する事項を変更するものである。

【提案内容】

(3)提案の位置、区域、面積

札幌市中央区北1条西3丁目、大通西3丁目、大通西4丁目の各一部

位置図別添図のとおり(PDF:57KB)

区域図都市計画道路の提案別添図のとおり(PDF:153KB)、都市高速鉄道及び地区計画の提案別添図のとおり(PDF:344KB)

面積都市計画道路の提案0.5ha、都市高速鉄道及び地区計画の提案2.7ha

2札幌市の判断、理由

(1)判断及び理由

本提案について、以下の理由により、都市計画の決定が必要と判断いたしました。

(理由)

ア「大通交流拠点まちづくりガイドライン」策定の取り組みは、都市計画マスタープランの都市づくりの力点の一つである「都心の再生・再構築」の取り組みの方向として掲げられている「きめ細やかなまちづくりの指針の策定」と「規制緩和を含めた土地利用計画制度による目標実現の担保」を具現化したものと言え、今後このような活動を都心の骨格軸や交流拠点の周辺へ連鎖的に展開していくことにつながると考えられること。
※上記、都市計画マスタープランをクリックして、p80を参照して下さい。

イ本提案は、民間と行政が協調して質の高い公共的空間(サッポロ広場)を創出するなど、都心中心部の骨格軸や交流拠点の形成を図り、都心の魅力を高めるために土地の高度利用と街並みの誘導を図ることを目的とするものであり、都市計画マスタープランや上位計画に適合していること。

(2)決定した都市計画の内容

以下の内容について、都市計画の決定・変更を行った。

・都市計画道路((仮称)札幌駅前通公共地下歩道)計画書のとおり(PDF:782KB)

・都市高速鉄道の変更(地下鉄南北線、東西線大通停留場)計画書のとおり(PDF:616KB)

・地区計画(大通交流拠点地区)計画書のとおり(PDF:237KB)計画図のとおり(PDF:1,785KB)

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札幌市まちづくり政策局都市計画部都市計画課

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎5階

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ファクス番号:011-218-5113