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ごみ収集車の火災が多発しています。
平成14年2月6日に中央区内で発生した現場写真
スプレー缶やカセットガスボンベなどが原因のごみ収集車の火災が多発しています。ごみ収集車の火災件数は平成10年度の24件から年々増加傾向にあり、平成28年度に発生した火災は55件にも上りました。火災が発生すると、収集作業に遅れが生じたり、約1,400万円もするごみ収集車両が使い物にならなくなったりします。最悪の場合、収集作業員の命にかかわることもあります。
排出ルールは、きちんと守っていただきますようお願いいたします。
平成29年7月から、スプレー缶・カセットボンベの排出ルールを変更しました。
出す日が「燃やせるごみの日」と同じ日に変更になり、
出し方が、中身を使い切って、穴をあけないで、透明または半透明の袋に入れてごみステーションに出すようになりました。詳しくは上記のリンクページをご覧ください。
整髪料や殺虫剤などのスプレー缶、カセットコンロのボンベは中身を使い切ってから、穴をあけないで、透明または半透明の袋に入れて他のごみと混ざらないようにして「燃やせるごみ」と同じ日に出してください。
スプレー缶には残った中身を出し切るための「ガス抜きキャップ(中身排出機構)」がついているものがあります。
詳しくはこちら→社)日本エアゾール協会ホームページ「中身排出機構」リーフレット(PDF:1,438KB)
噴出ノズルが錆びてしまったなど、中身を出し切ることが困難な場合は、各清掃事務所・各消防署(所)に持ち込むことができます。
ぜひご協力ください!
車両火災より
平成13年8月8日に北区新川で発生した現場写真 | 平成13年8月8日に北区新川で発生した現場写真 |
(配線が焼け切れてテールゲートが動かなくなり、クレーンで持ち上げた) | (消火のため、積み込んだごみを下ろさなければならない。) |
平成13年8月8日に北区新川で発生した現場写真 | 平成13年8月8日に南区石山で発生した現場写真 |
(中からの火災の熱で焼け焦げた外板) | (出し方を守れば、こんなことにはならなかったのに・・・) |
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