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2024年9月28日(土曜日)に無印良品札幌パルコ×博物館活動センター「北海道のどんぐりトーク&ストラップ作り」を開催しました。
まずは、山崎学芸員がどんぐりについての話をしました!
どんぐりの仲間(ブナ科)の特徴や、北海道にはどんな種類があるか、帽子がどう成長するかなど、意外と知らないどんぐりのまめ知識を伝えました!
帽子は専門用語では「殻斗(かくと)」といい、どんぐりの実を守っていると考えられています。
果実が大きくなる前のどんぐりや、クリ(実はどんぐりの仲間)や実物のブナの殻斗の観察もしてもらいました。
その次はストラップづくり。
羊毛は石鹸水(※)を含ませて丸めると、繊維が縮まりながら絡まってまとまる性質があります。これを利用して、羊毛フェルトでどんぐりの実を作り、ぴったりサイズの殻斗を探してもらってストラップにしました。小さなお子さんから大人まで楽しんでもらえたと思います!
どんぐりについては、WEBコンテンツのおうちミュージアムや、ミューズレター72号にも詳しく載っていますので、ぜひご覧ください!
※食器洗い用などの中性洗剤ではうまくまとまりません。
どんぐりトークの様子。 | |
完成したどんぐりストラップ! | |
どんぐりに合わせて「秋」をテーマに、キノコや木の実、紅葉の樹脂封入標本の展示も行いました |
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