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2024年9月14日(土曜日)に、西岡公園(豊平区西岡)にて、体験学習会ぶらりネイチャー「きのこウオッチング」を開催し、NPO法人藻岩山きのこ観察会の方を講師に迎え、散策路を歩きながらキノコを探して観察しました。
今回は、35種のキノコを見つけることが出来ました。詳細はリスト(PDF:57KB)をご覧ください。
採集したキノコは札幌市博物館活動センターの標本として、大切に保管しています!
※許可を得て採集しています。
(共催:(公財)札幌市公園緑化協会西岡公園管理事務所)
公園を散策しながらキノコを探します。 | |
講師も数回しか出会ったことがないシャカシメジを発見!解説にも熱が入ります。 | |
採集したキノコは乾燥させて標本にして、当センターに収蔵しました。 |
まだ幼菌のため、大きくならないと種類が分からないと言っていた
「キツネノロウソク」「キツネノエフデ」というキノコ、覚えていますか?
後日、西岡公園スタッフの方が採集したものから、「キツネノロウソク」だと確定しました。
2024年9月17日撮影。
ちょっと臭い……。臭いで昆虫を誘引して胞子を分散させます。
見分けるポイントは、
キツネノロウソクは、出始めから頭部と柄部の境界が明瞭
キツネノエフデは、頭部と柄部の境界が不明瞭
だそうです!
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