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更新日:2024年6月13日

国際博物館の日記念企画「よみきかせ『標本と絵本』」活動記録

標本と絵本(よみきかせの様子)

昆虫標本の展示

昆虫標本(札幌の地名が名前についた虫たち)

 

2024年5月18日(土曜日)、国際博物館の日に合わせ、よみきかせ『標本と絵本』を開催しました。

このイベントは、自然を題材にした絵本の読み聞かせと、その絵本に関連した博物館活動センター所蔵の標本を紹介するイベントです!
読んだ本・紹介した本は当センター図書コーナーにあります。

「国際博物館の日」について

今回は、アカオニグモというクモと、クモの巣がある草むらにやってくる虫たちとのせめぎ合いを描いた絵本を読みました。
クモの狩りの方法を実物の巣の標本を使って説明したり、絵本にでできたオオヨモギ(エゾヨモギ)の標本やバッタやテントウムシなどの標本を見てもらったりしました!
ちなみに、この絵本は札幌市南区の簾舞(みすまい)が舞台になっています。

読んだ絵本
遠藤知二(文)岡本よしろう(絵)「まちぼうけの生態学アカオニグモと草むらの虫たち」(2011年,福音館書店)

このページについてのお問い合わせ

 札幌市博物館活動センター

〒062-0935 札幌市豊平区平岸5条15丁目1-6

電話番号:011-374-5002

ファクス番号:011-374-5014