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博物館活動センター所蔵のさまざまな標本を絵本を通して紹介する、よみきかせ「標本と絵本」。
2024年9月~10月の当センター臨時休館中に、当センタースタッフが標本と絵本を持って、ちあふるをはじめとする札幌市内の子育てサロンなどへ出張し、よみきかせ「標本と絵本」を開催しました。
本物の昆虫や植物、キノコを乾燥させて透明な樹脂に封入したアクリル標本は、小さな子どもでも触ることができ、1、2歳ぐらいの子どももじっくり観察していました。
また、中の生き物に直接触れることがないので、生き物が苦手という保護者の方の参加もみられました。
絵本をきっかけに、自然や生き物に興味を持ってもらえると嬉しいなと思います。
これまでに読み聞かせで使った絵本は、当センターの図書コーナーで読むことができます。
図書コーナーには図鑑やしかけ絵本など、小さな子どもでも楽しめる本を配架しています。
また、ベビーカーで館内をご覧いただけますし、男女どちらのトイレにもおむつ替えシートがあります。
ぜひお気軽にお越しください。
読んだ絵本
北村直子(著)「へんしん!」(2023年刊,こぐま社)
アニェーゼ・バルッツィ(著)「かな?かな?えほんよ~く、みて!」(2019年刊,株式会社小学館)
レーマ・ペトルシャーンスカヤ(文)タチヤーナ・マーヴリナ(絵)「わいわいきのこのおいわいかい(きのこ解説つき)」(2015年刊,カランダーシ)牧野原洋子(訳)保坂健太郎(きのこ監修・解説)
絵本に合わせて、ミュージアムBOX「動物の成長を比べてみよう」を中心にアクリル標本を持って行きました。 生き物が、へんしん!してゆく様子を観察できます。 ミュージアムBOXは貸し出しを行っています。 詳しくは「教材(貸出標本)の利用について」をご覧ください。 |
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南区のCoミドリでは、天気が良かったので屋外で開催しました。 絵本に合わせて、キノコのアクリル標本を持って行きました。 青空のもと、アクリル標本がキラキラ輝いて見えます。 |
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