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更新日:2024年11月13日

ちあふる×博物館活動センター「よみきかせ『標本と絵本』」活動記録

博物館活動センター所蔵のさまざまな標本を絵本を通して紹介する、よみきかせ「標本と絵本」。

2024年9月~10月の当センター臨時休館中に、当センタースタッフが標本と絵本を持って、ちあふるをはじめとする札幌市内の子育てサロンなどへ出張し、よみきかせ「標本と絵本」を開催しました。

本物の昆虫や植物、キノコを乾燥させて透明な樹脂に封入したアクリル標本は、小さな子どもでも触ることができ、1、2歳ぐらいの子どももじっくり観察していました。
また、中の生き物に直接触れることがないので、生き物が苦手という保護者の方の参加もみられました。

絵本をきっかけに、自然や生き物に興味を持ってもらえると嬉しいなと思います。
これまでに読み聞かせで使った絵本は、当センターの図書コーナーで読むことができます。

図書コーナーには図鑑やしかけ絵本など、小さな子どもでも楽しめる本を配架しています。
また、ベビーカーで館内をご覧いただけますし、男女どちらのトイレにもおむつ替えシートがあります。
ぜひお気軽にお越しください。

 

読んだ絵本

北村直子(著)「へんしん!」(2023年刊,こぐま社)

アニェーゼ・バルッツィ(著)「かな?かな?えほんよ~く、みて!」(2019年刊,株式会社小学館)

レーマ・ペトルシャーンスカヤ(文)タチヤーナ・マーヴリナ(絵)「わいわいきのこのおいわいかい(きのこ解説つき)」(2015年刊,カランダーシ)牧野原洋子(訳)保坂健太郎(きのこ監修・解説)

 

アクリル標本

絵本に合わせて、ミュージアムBOX「動物の成長を比べてみよう」を中心にアクリル標本を持って行きました。

生き物が、へんしん!してゆく様子を観察できます。

ミュージアムBOXは貸し出しを行っています。

詳しくは「教材(貸出標本)の利用について」をご覧ください。

コミドリでの様子

南区のCoミドリでは、天気が良かったので屋外で開催しました。

絵本に合わせて、キノコのアクリル標本を持って行きました。

青空のもと、アクリル標本がキラキラ輝いて見えます。

 

チラシ(PDF:2,319KB)

 

 

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このページについてのお問い合わせ

 札幌市博物館活動センター

〒062-0935 札幌市豊平区平岸5条15丁目1-6

電話番号:011-374-5002

ファクス番号:011-374-5014