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札幌市では、文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異や、障がい・能力を問わずに利用できるよう配慮された設計(デザイン)を指す「ユニバーサルデザイン」を普及させるための各種取組を行っています。
ユニバーサルデザインは、障がいのある方などが社会生活をしていく上で障壁、バリアとなるものを除去していくという「バリアフリー」を包括するもので、「普遍的な」又は「汎用・万人向け」との言葉のとおり、最大限可能な限り、全ての人々に利用しやすいようにするという考え方です。
その特徴としては、特定の人だけを対象とはしないこと、あらかじめ、より多くの人々にとって使いやすく、分かりやすくなるよう設計すること、加えて、ニーズの多様化や科学技術の進歩などを踏まえ、今より使いやすい、分かりやすいと感じる人を増やすという比較・進化の考え方であることなどが挙げられます。
※ロナルド・メイス氏(元・ノースカロライナ州立大学ユニバーサルデザインセンター所長)提唱 |
市内の小学4年生から6年生を対象に、ユニバーサルデザインについて知ってもらい、他者の視点に立つ力を育む最初の一歩とすることを目的としたワークショップを開催いたします。
詳細は下記リンクからご確認ください。
小学生のための学びワークショップ「身近なものから探そう!もっとグッドな未来」
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