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共生社会の実現に向けた取り組みを共有・発信するとともに、バリアフリー施策の現状と今後などについて意見を交わすため、「共生社会バリアフリーシンポジウム」を令和6年(2024年)8月4日(日曜日)に札幌市で開催しました。
本イベントでは、「誰もが暮らしやすく移動しやすい共生のまちさっぽろ」をテーマにしたシンポジウムを開催したほか、体験型のイベントも同時開催しました。今後も、障がいの有無などにかかわらず、誰もがつながりあう共生のまちの実現につなげるとともに、今後も条例や制度の整備、バリアフリーの推進等を強化してまいります。
シンポジウムについては、後日アーカイブ配信を予定しています(現在準備中です)。
令和6年(2024年)8月4日(日曜日)
シンポジウム | 同時開催イベント | |
時間 | 13時00分~16時00分 | 10時00分~18時00分 |
会場 |
札幌グランドホテル 別館2階 グランドホール西 (札幌市中央区北1条西4丁目) |
・札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ) ・D-LIFEPARK (D-LIFEPLACE札幌地下1階) |
ぽっかぽっか's(鈴木 由紀 氏・瀬野 朋恵 氏)
札幌出身の2名によるトランペットとピアノのコラボユニット。トランペット奏者の鈴木由紀氏は、28歳の時に不慮の事故に遭い、右手・右足に障がいが残る。現在は片手で演奏できるように改造されたトランペットを使いながら、地域で行われるコンサート等に出演し、瀬野朋恵氏のピアノ伴奏と共に優しい音色を響かせ、障がいの有無を超えて多くの人に笑顔と感動を届けている。 |
ソチパラリンピック男子アルペンスキー金メダリスト 狩野 亮 氏
狩野 亮 氏 パラリンピアン(パラアルペンスキー選手) 北海道網走市出身。小学3年生の時に交通事故により脊髄を損傷し、下半身に麻痺が残る。冬季パラリンピックに2006年のトリノパラリンピックから5大会連続出場。2010年のバンクーバーパラリンピック・2014年のソチパラリンピックでは、金メダル3個を含む計4個のメダルを獲得。2022年7月の日本代表引退後は、国内での競技活動や講演などを通した社会貢献活動等の幅広い活動を行う。 |
秋元札幌市長
<テーマ>誰もが暮らしやすく移動しやすい共生のまちさっぽろ
<コーディネーター>
<パネリスト>
国土交通省バリアフリー政策課長
車いすダンスとよさこいの演舞
「車いすダンス・ハーモニー」とよさこいチーム「北昂(きたすばる)」が演舞を披露します。
実際に車いすダンスや要約筆記(運営:要約筆記通訳者サークル「ふきのとう」)を体験することもできます。
ぽっかぽっか'sによる演奏
シンポジウムでも演奏するぽっかぽっか'sによるトランペット・ピアノ演奏です。
本シンポジウムは、全国の共⽣社会ホストタウン※が東京2020⼤会の開催を契機に取り組んできた、⼼のバリアフリーやユニバーサルデザインのまちづくりに関する取組に焦点を当てつつ、パラリンピアンや障がいのある⽅等との交流等、共⽣社会の実現に向けた取組を共有・発信する場として毎年開催されているものです。
※共生社会ホストタウン…東京2020⼤会でのパラリンピアンとの交流をきっかけに、障がいの有無に関わらず誰もが暮らしやすい「共⽣社会」の実現に向けた取組を実施する⾃治体として登録を受けたもの。同⼤会終了後も、ユニバーサルデザインのまちづくりや⼼のバリアフリーに向けた、各⾃治体ならではの特⾊ある総合的な取組が実施されている。
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