「共生のまちづくり」を考える市民ワークショップの開催
令和7年(2025年)12月13日(土曜日)に、「共生のまちづくり」を考える市民ワークショップを開催しました。
本ワークショップは、共生社会の実現に向けた札幌市の取組を紹介することのほか、年齢や性別などにかかわらず、学生や社会人など多様な立場の方が集まり、レゴ®ブロックを活用しながら、お互いの理解を深め合う機会を創出することを目的として開催しました。
開催概要
| 日時 |
令和7年(2025年)12月13日(土曜日)13時00分から16時30分 |
| 場所 |
TKPガーデンシティPREMIUM札幌大通 カンファレンスルーム7D
(中央区南1西1丁目8番地2 高桑ビル7階)
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| 参加者 |
25名(30名選定、当日5名欠席)
(札幌市内に住民登録がある方の中から2,000名を無作為抽出し、参加申込のあった86名の方から抽選で決定)
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| 協力 |
- 北海道大学大学院教育推進機構リカレント教育推進部
- 共生を支えるコミュニティマネージャー養成プログラム
- 北海道LSPファシリテーターズ
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プログラム
| 時間 |
内容 |
| 13時00分~ |
開始・オリエンテーション |
| 13時10分~ |
情報提供「共生社会の実現に向けた札幌市の取組」 |
| 13時30分~ |
創造ワークセッション
- 参加者が「共生」をテーマに、レゴ®ブロックを用いて自分の思いを作品として具現化し、さらに対話をしながら共同制作を進めました。
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| 16時30分 |
終了 |
※レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材を活用したワークショップは、参加者同士の自然な対話を促し、楽しみながらお互いの考えを共有する手法として様々な場面で採用されています。
参加者からの意見(一部・要約)
共生社会の実現に向けた取組について
- 世代や職業、立場を超えた人とのつながりの場を増やせるような取組をしていってほしい。
- 様々な意見がある状況だが、共生社会の根本である人権尊重の考え方を広めてほしい。
- 共生のための制度作りとともに、個人個人の意識を変える取組が必要と感じた。
- 当事者抜きには決められない。
- 多方面での意見を集約することが大切。また、取組について、HPや広報等で分かりやすく伝えてほしい。
- 高齢者も安心できる交通整備や他国との関わり方を改めて考えてほしい。
- 交通インフラについて。皆が気楽に出歩けるようにしてほしい。
- 誤解や偏見が生まれやすい特性を解説したり、周知する、もしくは知る機会を多く用意することが必要。
- 特定の所にばかり気を使うのではなく、バランス良く取り組んでほしい。
- 今日のように一人でも多くの市民の声を吸い上げて、今後に活かす機会を多く持ってほしい。
- まずは身近な所から、個人個人そして地域全体が幸せに自分を大切にしながら暮らし続けられる社会を目指したい。
- 相手への共感を意識したい。
- 共生社会について、今日のワークショップで意識付けができたので、この気持ちを枯らさずに持ち続けたい。
- 相手の考えを一度受け止め、多くの意見に触れ合っていきたい。
つながるさっぽろ条例について
- つながりたくない人(時)はつながらない自由を認めつつ、つながる方法があることを発信することは意味深いと思う。困ったとき、さびしい時にどう動けばよいのか、ノウハウをより広めたらよいと思う。
- 大変良い条例。この条例を今回のワークショップを通して初めて知ったので、もっと市民に周知していくべき。
- 条例という形にどのように魂を入れるかが大切。
- 条例の方向性としては妥当。取組をどうするかが大事。
- 条例の考え方は素晴らしいと思うが、拙速に進めようとしないことが重要。特に外国人関連は賛否両論があるので慎重に。
- 市という発信力の大きな主体が発する言葉は強い影響力があるものなので、それが誰かを強制しすぎないものであってほしい。
- 今の札幌に必要な部分を補える条例だと思う。しかし、多様を追い求めすぎて、足元が見えていないと思う部分がある。
レゴ®ブロックを用いたワークショップ手法について
- 色々な人の考えが形になっていて面白かった。
- 考えを言葉にするのが難しいので、とても良いと思う。
- 誰でも扱えるレゴで分かりやすく、楽しく共生について考えることができた。
- 自分でも気付けない自分の考えに気付けた。互いを尊重し合って心地よく過ごすことを体験できた。
- ただ住んでいるだけでは見えないこと、未来の在り方を同じ市内に住む人と共有し合えたことは面白かった。
- 初めて参加したが、このような取組を進め続けることが共生社会の実現にとっては重要であると思う。
- 難しい課題に対して言葉だけでなく形でコミュニケーションをすることは良い問題解決手法だと感じた。
開催の様子
