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更新日:2018年1月30日

灯油漏えい事故にご注意を!

1油などの油の漏えいによる事故

積雪寒冷地である札幌市では、暖房用燃料タンクの設置数が多いことから、多い年には100件以上の油類による漏えい事故が発生しています。

漏えい原因の例

  • 老朽化による配管の腐食・雪害破損など
  • 配管の切断などの悪質な行為など

表-1流出事故件数

年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度
油流出事故件数

117

141

87

69

109

2事故が起こると・・・

灯油などの漏えい事故が起こると以下のことが起こるおそれがあります。また、対策が遅れると地中に浸透した灯油が広がり、対策費用が高額になることがあります。早急に対策することにより、対策が容易になり、周りの生活環境を守ることにつながります。

灯油漏れの対策は本人が行わなければなりません(PDF:234KB)

灯油漏れの対策は本人が行わなければなりません(PDF)の概要

1.対策完了までの流れ

(1)状況確認

状況確認チェック項目

発生場所、漏えいの原因、被害状況、漏えい量、発生日時

(2)対策の実施

ア.主な対策例

(ア)灯油が浸透した土壌を取り除く

・油が浸透した範囲を掘削し、浸透した範囲にある土壌を入れ替えます。

(イ)井戸を掘って灯油を集めて回収する。

・漏えい量が多い場合、井戸を掘り、水と一緒に流入してきた灯油を回収します。

・回収には長時間を要する場合があります。

イ.ポイント

・油処理剤を使用する場合は、生分解性の油吸着材をお勧めします。界面活性剤(洗剤の成分)を含む中和剤を使用する場合は、土壌中の灯油を拡散させるおそれがありますので、注意が必要です。

2.対策が遅れると被害が拡大するおそれがあります。

(1)対策が遅れると地中に浸透した灯油が広がり、対策費用が高額になることがあります。早急に対策することにより、対策が容易になる場合や周りの生活環境を守ることにつながります。

(2)主な被害例

・隣地の敷地に広がる。

・水道水から灯油の臭いがする。

・排水口から灯油の臭いがする。

・河川へ流出し、環境や生態系に影響を与える。

 

◎灯油漏れに気づいたら早急に対策をしましょう!!

(1)川に流出するおそれ

下水雨水管を通り、河川を汚す可能性があります。
一度河川へ油が流出すると、河川や管の清掃などが必要になる場合があります。

(2)道水に油の臭いがついてしまうおそれ

地中に浸透した油が水道管に吸着すると、水道水に油の臭いがつく可能性があります。
一度水道管に油が吸着すると水道管を変えなければならないおそれがでてきます。

(3)壌汚染・地下水汚染のおそれ

地中に浸透した油は分解されず、そのまま残る可能性があります。
さらに、地下水にしみだして、地下水が汚染されます。
時間が経過した後、井戸を使用している周辺の人に迷惑をかけるおそれがあります。

3事故の未然防止のために

いま一度、一般住宅、マンション及び事業場の燃料タンクや配管に異常がないか自主的な点検を行いましょう。

点検のしかた:ホームタンクチェック表で点検をしてください。

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このページについてのお問い合わせ

札幌市環境局環境都市推進部環境対策課

〒060-8611札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎12階

電話番号:011-211-2882

ファクス番号:011-218-5108