ここから本文です。
地下水は飲料水、工業用水、農業用水等に幅広く用いられる貴重な資源です。しかし、一度汚染されてしまうと浄化が難しい性質を持っています。
札幌市では昭和57年(1982年)から全市域について地下水調査を実施しており、現在、環境基準超過井戸が存在する地域は、30地域あります。
令和4年度は、122の井戸について調査し、34の井戸で環境基準を超過しました。
調査結果の詳細は、こちらを参照ください。
→地下水の水質調査結果(令和4年度(2022年度)(PDF:1,117KB)
過去5年間の地下水質調査結果についてまとめています。こちらを参照ください。
→(PDF版)地下水調査結果(平成30年度から令和4年度)(PDF:1,770KB)
(Excel版)地下水調査結果(平成30年度から令和4年度)(エクセル:126KB)
各年度ごとの結果については、「札幌市の環境-大気・水質・騒音等データ集」より参照ください。
地下水の水質汚濁に係る環境基準は、こちらを参照ください。
有害物質を使用する工場・事業場などに対しては、水質汚濁防止法に基づき立入調査を実施し、排水基準の遵守、有害物質の地下浸透の禁止、構造基準の遵守などを指導しています。
環境基準超過が確認された井戸の飲用者には、保健所と連携して市上水道への切り替え、煮沸、曝気などの飲用指導を行っています。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.